更新日: 2022.06.10 その他暮らし

「服1着の値段」の平均はいくら? 仕事用の服を安く済ませるためにみんながやっていることって?

「服1着の値段」の平均はいくら? 仕事用の服を安く済ませるためにみんながやっていることって?
オフィスカジュアルが浸透してきたといえ、仕事用の服となると自分の好みだけでは選びづらいでしょう。
 
とくに女性の場合はメイクや美容代など、服以外にも何かとお金がかかる傾向があります。しかし仕事用の服には、できるだけお金をかけたくないという人も多いのではないでしょうか。
 
この記事では、女性が1ヶ月に使う洋服代(≒被服費)の目安や仕事用の服を安く済ませるための方法を紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

女性の1ヶ月の洋服代は5000円未満が約半数

総務省の2019年全国家計構造調査によりますと、1ヶ月当たりの被服・履物の支出額(二人以上世帯)は平均で5019円でした。さらに男女別に見ますと、男性よりも女性の方がどの年代や就業状態においても支出額が大きいことが明らかです。
 

図表

 
つまり、家計を圧迫せずにおしゃれを楽しむためには、セールをうまく活用したり、ファストファッションでトレンドの服を安く買ったりして節約していくことが求められます。
 

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・住宅ローン人気ランキングNo.1!

変動
0.179 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年7月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※ J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

仕事用の服を安く済ませる方法は2つ

仕事用の服を安く済ませる方法には大きく、「サブスクリプションサービスでレンタルする」「フリマアプリでリセールする」の2つがあります。それぞれのメリットやコツを解説します。
 

・方法1.サブスクリプションサービスでレンタルする

自分で洋服を持たず、レンタルする方法です。ユーザーの好みを分析してプロのスタイリストがアイテムを提案してくれたり、気に入った服はそのまま購入できたりするサービスもあります。服を買いに行く時間を取りづらい忙しい人や毎月違う服を着て出勤したい人などに向いているでしょう。
 
ただし、洋服に毎月固定費がかかる点は注意が必要です。設定金額が高めの借り放題プランではなく、月のレンタル数に制限があるプランを選ぶなどして工夫しないと、かえって高くついてしまう可能性があります。あらかじめ自分が年間で洋服にかけられる予算を決めて、その範囲内で収まる使い方をしましょう。
 

・方法2.フリマアプリなどでリセールする

新品で手に入れ、トレンドの鮮度が落ちないうちにメルカリやラクマなどのフリマアプリで売る方法です。中古の場合、購入価格よりも安い値段で売ることになりますが、それでも費用の一部が還元され、次のアイテムを買うための資金にできます。
 
個人が気軽に出品できることからフリマアプリは利用者が急増しており、中でも洋服は人気のカテゴリーの一つです。特に、ハイブランドの最新アイテムを手ごろな価格で手に入れられることは、買い手にとって大きなメリットです。
 
フリマアプリで売ることを前提にした場合、ノーブランドの安い服を何枚も買うのではなく、ハイブランドの服をたまに買うほうが、トータルの出費を安く抑えられるケースもあります。
 

洋服を買うときは長期的なコスパが大事

多くの女性が洋服にはあまりお金かけず、自分なりの方法で節約しています。ただし、レンタルしたり、安い服ばかりを買ったりすることが必ずしも正解なわけではなく、長期的な視点でのコスパを考えることが大事です。人によっては、最初からフリマアプリでハイブランドの中古品を狙うほうが満足度は高く、お金も貯められるかもしれません。
 
本記事も参考にして、自分に合う節約方法をよく考えましょう。
 

出典

e-Stat 2019年全国家計構造調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

ライターさん募集