更新日: 2022.07.08 暮らし

新盆(初盆)にかかる費用の相場は? 香典やお布施はいくらぐらい?

新盆(初盆)にかかる費用の相場は? 香典やお布施はいくらぐらい?
四十九日の法要を終えてから、初めて迎えるお盆である「新盆」。地域によっては初盆とも呼ばれており、故人にとっての初めてのお盆であることから、通常のお盆よりも盛大に行われる傾向があります。
 
そのため、新盆を迎えるにあたり、費用面については相場を知っておきたいところですよね。本記事では新盆に必要な費用について、香典やお布施も含めて、相場はどのくらいなのかを解説します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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お布施の金額は3~5万円が相場

新盆は親戚なども招いて行うものであり、特別なものでもあるので、僧侶に渡すお布施は、通常のお盆より相場は高めとなっています。通常のお盆でのお布施は5000~2万円ですが、新盆のお布施は3~5万円ほどです。
 

お布施以外の費用がかかるケースもある

新盆の場合は会食を行うことも多く、僧侶が参加するケースも少なくありません。しかし、お盆の時期でスケジュールが立て込んでいる場合などは、会食への参加を辞退されることもあります。
 
そういった場合は「御膳料」も必要になり、相場は5000~1万円程度です。また、自宅などで法要を行うときは、「お車代」として5000~1万円程度を別途わたします。
 
つまり、自宅などに僧侶を呼んで新盆を行う場合は、7万円前後かかるケースもあると考えておきましょう。会食については予約も必要になるため、早めに僧侶に参加できるかどうかの確認をしておくことが大切です。
 

合同法要の場合は自宅などで行うよりも費用の節約が可能

檀家が菩提寺で新盆の法要を行うことは合同法要と呼ばれていますが、こちらの場合のお布施は5000~3万円ほどが相場になります。宗教によって異なるので、法要前にあらかじめ確認をしておくのが無難です。
 

香典の金額は年齢と故人との関係によって異なる

新盆の香典の相場は、本人の年齢や故人との関係によって異なります。
 
例えば、20~30代が親の新盆で香典を用意する場合は1~5万円、40代以上が用意する場合は1~10万円ほど。故人が祖父母の場合は20代で3000~1万円、30~40代で3000~3万円、50代で5000~3万円が目安になっています。
 
地域や親族間で金額が大体決められているケースもあるので、臨機応変に包むことが大切です。
 

・友人や知人の場合は2000~1万円が相場

故人の友人や知人という立場の場合の香典は、2000~1万円ほどが相場です。故人との関係が深かったり、会食の参加をしたりするのであれば、香典の金額を多めにするのもよいでしょう。
 
新盆の香典は、旧札(すでに使用されているお札)でも新札でも、どちらでも構いませんが、旧来の風習やしきたりが重んじられているような場合は、旧札を使うのが無難でしょう。
 
香典の相場は2000~1万円ですが、香典に使用するお札のルールとして、4と9の数字は縁起が悪いとして避ける必要があります。そのため、2000円以外であれば、3000円、5000円というように4、9の数字がつかない金額にしましょう。
 
もしも新盆に行けない場合は、後日手渡しするか、香典袋にお金を入れて現金書留で送るようにします。その際、新盆に行けないおわびと理由を書いた手紙も同封すると丁寧です。
 

お布施や香典は相場に合わせて臨機応変に

お布施や香典は、地域や宗教によって異なるケースも多いため、相場を参考にしながら包むことが大切です。僧侶へのお布施は自宅などで行うのであればお車代がかかり、会食を辞退されたときには御膳料が必要になります。
 
特に会食については、あらかじめ僧侶に参加の可否を確認しておけば、料理が無駄になりませんし、御膳料の用意ができます。新盆の法要に参加できない場合の香典は後日渡すか、現金書留で送りましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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