更新日: 2023.02.27 その他暮らし
これも売れるの?不要な「購入付属品」をお金に変えよう!
このように考えたことはありませんか?
購入品に付属されているアイテムは、捨てるのに躊躇しますよね。しかし使いどころがなく、ただたまっていくという方も多いのではないでしょうか?
本記事では、お金に換えられる不要な購入付属品を具体的に紹介します。「これも売れるの?」と驚くものばかりなので、本記事を参考に家の中をチェックしてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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売れる不要な購入付属品の種類
まずは、どのような購入付属品が売れるのか見ていきましょう。
1.化粧品のサンプル
化粧品のサンプルは、美容系のお店や会社から無料で配られることが多いです。これらのサンプルはしっかりと密封されており衛生面も安心なので、非常に売れやすいアイテムといえるでしょう。
高級ブランドの化粧品サンプルなら、1000円以上になることもあります。ただしメーカーによっては、サンプルの販売を禁止している場合もあります。その際は違法となるので、注意が必要です。
2.紙袋(ショップバッグ)
紙袋の需要が高いのは「商品を売却するときに紙袋や箱があると高値がつきやすい」「プレゼントのラッピング用に探す人が多い」ためです。また、有名ショップや高級ブランドの紙袋は、リメークして自分だけのアイテムを作りたい方からも人気となっています。素材が紙なので、しわにならないよう気をつけましょう。
3.購入した洋服についている予備のボタン
購入した洋服についている予備のボタンは、実は需要のある付属品です。
例えば長年愛用している洋服が生産停止になってしまったとき、ボタンのみの購入は難しいでしょう。このような悩みを抱える方の需要にマッチしているため、ボタンだけの販売は非常に喜ばれます。
4.腕時計のコマやベルト
サイズ合わせのための腕時計のコマやベルトなどの購入付属品も、売れやすい付属品です。
腕時計の売却をする際に、コマやベルトの付属品があると高値がつきやすいといわれています。そのため腕時計のコマやベルトは、売却時に高値を目指す方にとっては重要なアイテムです。
コマやベルトといった腕時計の付属品のみでも「購入したい」と考える方は多くいます。付属品を使う予定もなく置き場に困っているような方は、売却するのもひとつの手といえるでしょう。
5.フリーペーパー
フリーペーパーとは、街頭で配られている薄い冊子です。
例えば地域限定のフリーペーパーなど、入手しづらいものは高値で売却できる可能性があります。特に、一定数のファンがいるバンドやアイドルが載っているフリーペーパーは需要が高いでしょう。
フリーペーパーは限定配布されるものが多く、ほしい方にとってはお金を積む価値があるのです。
不要な購入付属品の売り方
どのような付属品が売れやすいかが分かったところで、次は売り方について見ていきましょう。
1.フリマアプリ
フリマアプリでは、アプリのマニュアルに沿って手続きを行えば売却が完了するので、初心者でも挑戦しやすい売り方といえます。
自分で買い主とやり取りをする必要はありますが、思い立ったらすぐに出品できる点は便利です。
2.リサイクルショップ
大量に付属品があったり、フリマアプリなどが手間だと感じたりする場合には、リサイクルショップの利用がおすすめです。
リサイクルショップの店頭に付属品を持ち込めば、その場で査定をしてもらえます。あくまでも購入付属品なので安価にはなりますが、すぐに売却したい方には向いている方法といえるでしょう。
3.質屋
質屋は、高額なバッグなどを一時的に預けてお金を借りるのが基本的な仕組みです。しかし、お金を返済せずに品物を預けたまま、つまり売ってしまうような形を取っても問題ありません。
ただし買い取り価格は専門店と比較して低めであることが多いので、売却には注意が必要です。
フリマアプリで不要な購入付属品を売る際のコツ
フリマアプリで不要な購入付属品を売るコツは、3つあります。
1つ目は「価値を調べる」ことです。アイテムを売る前には、必ず価値を調べるようにしましょう。適切な査定額を知っていれば、安値で買いたたかれるのを防げるからです。
2つ目は「保護用の梱包材を使用する」です。フリマアプリでは、発送まで自分で行います。厳重に梱包することを説明すれば信頼感が生まれ、高値でも購入してもらいやすくなるかもしれません。
3つ目は「問い合わせに迅速に対応する」です。購入までに時間がかかると、購入者はほかの出品者へ移ってしまいます。せっかく興味を持ってくれたお客さんを逃さないためにも、問い合わせには早めに対応しましょう。
売れると知らずに捨てるのはもったいない!
本記事では、実は売れる不要な購入付属品と、買い取りをしてくれる場所、高値で売却するコツについて解説しました。
家の貴重なスペースを占領している不要な購入付属品は、探せばたくさんあるかもしれません。自宅に眠っている購入付属品を見つけたら、ぜひ売却を考えてみてはいかがでしょうか。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部