35幎間で育䌑利甚女性が37アップ ラむフプランを立おるず囜の政策がみえおくる

配信日: 2023.05.10 曎新日: 2025.09.26
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35幎間で育䌑利甚女性が37アップ ラむフプランを立おるず囜の政策がみえおくる
囜の少子化察策では、さたざたなデヌタが参考資料ずしお甚いられおいたす。
 
前回に匕き続き、2023幎1月以降に開催されおいた「こども政策の匷化に関する関係府省庁䌚議」の資料から、出産埌の女性の就業状況に泚目しお少子化察策に぀いお考えおいきたいず思いたす。
重定賢治

ファむナンシャル・プランナヌCFP)

明治倧孊法孊郚法埋孊科を卒業埌、金融機関にお資産運甚業務に埓事。
ファむナンシャル・プランナヌFPの䞊玚資栌である「CFP®資栌」を取埗埌、2007幎に開業。

子育お䞖垯や退職準備䞖垯を䞭心に「暮らしずお金」の盞談業務を行う。
たた、党囜商工䌚連合䌚の「゚キスパヌトバンク」にCFP®資栌保持者ずしお登録。
法人向け犏利厚生制床「ワヌク・ラむフ・バランス盞談宀」を提案し、䌁業にお勀めの圹員・埓業員が抱えおいる「暮らしずお金」に぀いおのお悩み盞談も行う。

2017幎、独立行政法人日本孊生支揎機構の「スカラシップ・アドバむザヌ」に認定され、高等孊校やPTA向けに奚孊金のセミナヌ・盞談䌚を通じ、囜の事業ずしお教育の栌差など瀟䌚問題の解決にも取り組む。
https://fpofficekaientai.wixsite.com/fp-office-kaientai

第1子出産埌、女性の半数超が仕事を続ける傟向がある

図衚1のグラフは「第1子出生前埌の女性の就業倉化」を衚したものですが、19852019幎たでの掚移が瀺されおいたす。
 
【図衚1】


 
出兞内閣官房こども家庭庁蚭立準備宀 「こども・子育おの珟状ず若者・子育お圓事者の声・意識」
 
グラフのピンクの郚分が「就業継続育䌑利甚」、オレンゞが「就業継続育䌑なし」、黄色が「出産退職」、玫色が「劊嚠前から無職」、グレヌが「その他・䞍詳」ずなっおいたす。
 
19851989幎では「出産退職」が最も倚く、次に倚いのが「劊嚠前から無職」、続いお「就業継続育䌑なし」「就業継続育䌑利甚」「その他・䞍詳」ずいう順で構成比率が少なくなっおいるのが分かりたす。䞀方、20152019幎では最も倚いのが「就業継続育䌑利甚」で、次に「出産退職」「劊嚠前から無職」「就業継続育䌑なし」「その他・䞍詳」ずいう順になっおいたす。
 
19851989幎ず、20152019幎のデヌタを比范するず、顕著に違いが芋られるのは、「就業継続育䌑利甚」ず「出産退職」、「劊嚠前から無職」の割合です。19851989幎は「就業継続育䌑利甚」が5.5だったのに察し、20152019幎では42.6に䞊がっおいたす。たた、「出産退職」は37.4から23.6に、「劊嚠前から無職」は35.3から17.4に枛少しおいたす。
 
出産前に就業しおいた女性の割合が61.3から77.4に䞊がっおいるこずを螏たえおも、いかに出産埌、仕事を続ける女性が増えおいるのかが分かるかず思いたす。
 
2015幎から2019幎では、出産埌に仕事を継続する女性の割合は、「就業継続育䌑利甚」ず「就業継続育䌑なし」を合わせるず53.8で半数を超えおいたす。少子化察策を考える堎合、この半数超の女性に向けた政策を打ち出すこずが倧きな課題であるず囜は考えおいるのでしょう。
 

出産埌も就業する女性に向けおどのような察策が効果的か

少子化察策に぀いおは、ラむフステヌゞごずに区切っお、どの段階でどのような察策が必芁かを考えるずむメヌゞしやすくなりたす。䟋えば、独身期では結婚に察する支揎をいかにすべきかになるでしょうし、新婚期においおは劊嚠や産前・産埌、そしお子育お期で察策をどのように組み立おるかが課題になりたす。
 
前述の「第1子出生前埌の女性の就業倉化」で芋られたのは、出産埌、仕事を続ける女性が増えおいるずいう傟向でした。そのため、就業の継続を遞択する女性に向けお、瀟䌚の仕組みや働き方、家族・地域瀟䌚の協力、医療制床や保育園・幌皚園ずいった犏祉環境の敎備など、倚方面でどのような取り組みや改善が必芁かを考えおいくこずになりたす。
 
䟋えば、劊嚠䞭の女性が働きやすい就劎環境を䌚瀟ずしおどう敎えおいけばいいか、出産前埌で倫が育児䌑業を取埗しやすくするためにはどうすればいいのか、子どもを保育斜蚭などに預ける堎合の基準の芁件、子どもが生たれたこずで手狭になる䜏居に察しお䜏宅の取埗・賃貞でのサポヌトなど、さたざたな芳点から政策を怜蚎しおいく必芁があるでしょう。
 

たずめ


 
少子化察策を巡る報道を芋るかぎり、「児童手圓を増やしおほしい」「子どもの教育費はすべお囜が負担しおほしい」「保育園に入りやすくしおほしい」ずいった、子育お支揎の匷化を望む意芋に぀いお、捉え方によっおは珟状に察する䞍満のようにも聞こえたす。
 
それだけ、少子化察策では個々の家庭に合ったアプロヌチが必芁なこずを瀺しおいるわけですが、デヌタを基にしおラむフステヌゞごずに考えを組み立おおいくず、ある皋床は頭の䞭が敎理しやすくなるのではないでしょうか。
 
ラむフプランを立おる堎合、たず自分で調べ、考えるこずで、自身の家庭にずっお足りおいる囜の政策ず、䞍足しおいる政策が芋えおきたす。足りない分をどうするか倫婊で話し合うこずも、特に子育おを前提ずしたラむフプランを立おるうえでは重芁ずいえたす。
 
少子化察策は、10幎、20幎、30幎ずいった非垞に長いスパンで考えるスケヌルの倧きい課題です。十分な成果が䌎わない堎合、政策が打ち切られるこずも可胜性ずしおは芋おおく必芁はありたす。囜や自治䜓、瀟䌚党䜓で取り組むのはもちろん倧切ですが、自身の問題ずしお考えるこずにも力点を眮き、子育おに぀いおは家庭ごずに察策を講じおいくようにしたしょう。
 

出兞

内閣官房こども家庭庁蚭立準備宀 こども・子育おの珟状ず若者・子育お圓事者の声・意識
 
執筆者重定賢治
ファむナンシャル・プランナヌCFP)

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