更新日: 2023.06.05 その他暮らし

二人で出せば広々暮らせる!同棲カップルのにおすすめの間取りと家賃目安を解説!

二人で出せば広々暮らせる!同棲カップルのにおすすめの間取りと家賃目安を解説!
恋人との同棲をスタートさせるのならば、二人での生活に適した間取りの住宅を見つけなくてはなりません。ただ、二人で生活するとなれば、必然的に広い部屋を探さなくてはならず、家賃もアップします。
 
本記事では、同棲カップルにおすすめの間取りや、家賃の目安を解説しますので、同棲を始める前に、ぜひとも参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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同棲カップルにおすすめの間取りと家賃相場

1Rや1K、1DKなどの間取りでも、同棲は可能です。しかし、基本的に、これらの間取りは一人暮らしに適しているため、同棲カップルにはおすすめできません。
 
同棲カップルにおすすめの間取りは、1LDKや2K、2DKなどです。予算に余裕があるのならば、2LDKや3LDKでもよいでしょう。家賃の相場は、東京23区内であれば、10~26万円ほど、大阪市は6~13万円ほど、名古屋市は6~11万円ほどです。実際には、地域や物件のグレードなどによって、家賃は大きく変化します。
 

同棲にかかる費用

同棲を始める前に、どのような費用が発生するのかを、事前に把握しておきましょう。同棲を始めるには、物件の取得費用や家具・家電の購入費用、引っ越し代金などがかかります。それぞれを解説します。
 

物件の取得費用

物件の取得費用は、アパートやマンションなどの賃貸物件を、契約するために要する費用です。敷金や礼金、不動産会社へ支払う仲介手数料、前払い分の家賃、保証会社に支払う保証料などがかかります。
 
同棲を始めるにあたり、もっとも大きな出費が、物件の取得費用です。初期費用をできるだけ抑えるには、敷金や礼金がない物件を選ぶとよいでしょう。敷金や礼金だけで、数十万円の費用が発生するということも珍しくありません。現在では、敷金・礼金ゼロの物件も増えており、初期費用を大幅に抑えられます。
 

家具や家電の購入費用

二人で新生活を始めるとなれば、家具や家電も用意しなくてはなりません。ただ、もともとお互いが一人暮らしをしており、家具や家電を所有しているのならば、それを持ち寄るという手もあります。
 
なるべく出費を抑えたいのならば、双方が家具・家電を新居へ持ち込むとよいでしょう。双方が実家暮らしで、持ち寄るような家具・家電がないのならば、リサイクルショップで購入するのもひとつの手です。時間的に余裕があるのならば、ネットオークションやフリマアプリでの購入も、検討してみましょう。
 

引っ越し代金

同棲を始める新居へ、荷物を運ぶための費用です。どこから、どれくらいの荷物を運ぶのか、どこへ依頼するのかなどによって、費用は大きく変わります。
 
引っ越し費用を抑えるために、自分たちでできることは、自分たちで済ませておきましょう。例えば、荷造りです。荷造りまで業者に任せてしまうと、その分、支払う費用が増えます。荷造りをしっかりしておく、自分たちで運べるものは運ぶなど、ちょっとした工夫で、引っ越し代の節約が可能です。
 
また、引っ越し業者は、いきなり1社に決めて依頼するのではなく、相見積もりをとりましょう。複数社に見積もりを依頼して、価格やサービス内容を比較しながら、決めることをおすすめします。
 

同棲におけるお金の注意点

同棲し始めると、お金のことで、トラブルになることは少なくありません。余計なトラブルを生まないためにも、お金のことは、最初にきちんと決めておきましょう。
 
家賃は二人で折半する、収入に応じた割合を負担するなど、ルールを決めておくと安心です。あとからトラブルにならないように、二人でしっかりと話し合っておきましょう。
 

物件選びの際には費用だけでなくさまざまな部分をチェックすること

同棲するための物件を選ぶ際には、間取りや家賃だけではなく、さまざまな部分をチェックして、検討しましょう。
 
男性の職場には近くなったものの、女性の職場からは遠くなった、といったことが起こるおそれもあるため、立地についても、吟味しなくてはなりません。同棲を始めたあとの生活をイメージして、周辺環境も細かくチェックしたうえで、決めましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

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