更新日: 2023.07.28 その他暮らし
節約しながら夏バテ対策! おすすめの食材を5つ紹介
こちらの記事では、節約しながら夏バテ対策ができる、おすすめの夏野菜について紹介していきます。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
支出を抑えながら夏バテを防ぐことは可能
ゴーフード株式会社が行った「一人暮らしの食生活」に関するアンケート調査(『GOFOOD(https://gofood.jp) 調べ』)によると、外食一回当たりの食費で最も多かった回答は「701~1000円」、自炊一回当たりの食費で最も多かった回答は「301~500円」でした。
つまり、外食3回を自炊3回に置き換えることで、1000円以上の節約効果が期待できることがわかります。
また、一人暮らしの食事で重視することで1位となった解答は「価格(安さ)」でした。近年は、物価上昇などの影響もあり、食費を抑える意識を高めている人が多いと言えるでしょう。
夏に食費を抑えるためにおすすめなのが、夏野菜を活用した自炊です。夏野菜は、夏になると供給量が増える関係で、価格も安くなるケースが多いためです。
夏に旬を迎える野菜とおすすめ調理法
食費を削ることに意識が向きすぎると、必要な栄養素を摂れずに夏バテを起こしてしまう可能性があります。
夏に旬を迎える夏野菜を活用すれば、食費を抑えながら必要な栄養素を摂取できます。夏野菜は「βカロテン」や「ビタミンC」は、水分を多く含んでおり、水分を補いつつ栄養を補給できるのでおすすめです。
トマト
トマトには、「リコピン」という抗酸化物質が豊富に含まれています。
免疫力を向上させ、ビタミンなどの栄養素も豊富に含んでいるため、夏バテ予防に最適な食材です。生で食べることもでき、サラダやスープなどにも利用できるため、自分好みの調理法で美味しく食べることができます。
キュウリ
キュウリは、水分が多く「ビタミンC」や「カリウム」が豊富に含まれています。
酢の物としてさっぱり食べることができるだけでなく、サラダの具材やピクルスに利用することもできます。
なす
なすには、「食物繊維」や「カリウム」が豊富に含まれています。
消化を促進する効果もあるため、暑くて食欲がないときでも、身体に負担をかけずに食べることができます。なすは、焼いたり天ぷらにしたりさまざまな調理方法がありますが、さっぱり食べたい場合はおひたしにするのがおすすめです。
とうもろこし
とうもろこしには、「ビタミンC」や「ビタミンB」、「食物繊維」が豊富に含まれています。
ゆでても、醤油をかけて焼いても美味しく食べることができます。
オクラ
オクラには、「ビタミンC」や「ビタミンK」、「食物繊維」などの栄養素が含まれています。
スープや天ぷらにして食べる機会も多いですが、カレーの具材にしても美味しく食べることができるでしょう。
まとめ
夏野菜を活用すれば、暑い夏でも体力を維持しつつ、食費を抑えることができます。特に、近年は物価上昇が続いており、家計にも大きな影響を与えていることから、節約意識を高めている方も多いでしょう。
こちらの記事を参考にして、美味しく夏野菜を楽しみながら家計改善を進めていきましょう。
出典
ゴーフード株式会社 春から新生活!「一人暮らしの食生活」に関する調査
農林水産省 夏バテに気をつけましょう
※2023/7/28 内容を一部修正させていただきました。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー