更新日: 2023.09.22 その他暮らし

自動車保険もガソリンも通信料も値上げ! 止まらない物価上昇、なにがどれくらい上昇しているか知っていますか?

執筆者 : 下中英恵

自動車保険もガソリンも通信料も値上げ! 止まらない物価上昇、なにがどれくらい上昇しているか知っていますか?
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻や円安の影響などから物価の高騰が続き、毎日の生活に関わる食料品をはじめ、ガソリン代や電気代、自動車保険や携帯電話の通信料など、さまざまな商品やサービスの価格が上がっています。
 
現在、どんなものの価格が上がっているのか、今後の値上げの動向や物価高への対応策も合わせてチェックしていきましょう。
 
※この記事は2023年9月5日時点の情報を基に執筆しています。
下中英恵

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

消費者物価指数からみる物価高の現状

消費者物価指数とは、物価の動向を把握するために消費者が購入する商品やサービスなどの価格を集計した指数で、総務省により毎月公表されています。2020年を基準(100)とした場合、商品やサービス全体の物価を示した2023年7月の総合指数は「105.7」ですが、食料は「113.1」と上昇率が高くなっています。
 
生活の中で食料品の値上げを実感することも多いでしょう。総合指数のうち、食料の品目ごとの前年同月比では、からあげが10%、炭酸飲料が16.4%、ハンバーガー(外食)14%アップとなっているほか、日々の食生活に欠かせない鶏卵は36.2%上昇しています。
 

自動車関連費などの負担も増加

今後、食料品だけでなく、さまざまな商品やサービスの値上げが予定されています。
 
例えば、自動車保険では2024年1月から東京海上日動火災保険がおよそ2.5%、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損保がおよそ3%と、保険料について4年ぶりの値上げを公表しています。
 
同じく自動車関連費ではガソリンの価格も上昇しており、2023年8月28日時点でのレギュラーガソリンの小売価格(全国平均)は、現在と同じ方法での調査を開始した1990年以降、最高値を更新しました。
 
政府は燃料価格の負担軽減策として、2023年内は石油元売り各社への補助金を拡充する方針を明らかにしています。補助金によって消費者の実質的な負担は大きく増えませんが、2024年以降の補助金の継続については現時点で未定となっています。
 
そのほかにも大手通信会社で携帯電話料金の値上げが予定されているなど、物価高の影響で生活に関わる支出の負担が今後も増えることが考えられます。
 

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無駄な支出を減らして家計の節約を

物価高で家計が苦しいと感じることが多い場合、まずは減らせる支出がないか確認するなど家計の見直しを行い、むりなくできるところから節約を始めてみましょう。
 
例えば、現在契約している大手通信会社の携帯電話を格安SIMカードに変更したり、利用頻度が低いスポーツクラブやサブスクのサービスなどは見直しの上、解約していいかもしれません。
 
また、車を所有している場合は思い切って手放し、カーシェアリングなどを活用することも検討してみましょう。自動車保険の保険料や自動車税、車検代、ガソリン代や駐車場代といった維持費の支出がなくなり、大幅な節約につながります。
 
これらのほかにも現在の家計の支出について、本当に必要なのか見直しや検討をすることで、今すぐ節約を実践できるものもあるでしょう。
 

まとめ

物価の上昇によって毎月の生活費が増えているものの、個別の費目や価格の変動までは確認できていない方も多いでしょう。
 
今回紹介したように、具体的にどんな商品やサービスが値上がりしているのかを知ることで、物価高の現状や今後の動向をより正確に把握し、節約に役立てることができます。
 
物価高はしばらく続くと考えられますが、これを乗り切るために、日々のニュースや生活に必要なモノの価格にアンテナを張り、必要に応じて家計の見直しと節約を行ってみましょう。
 

出典

総務省統計局 2020年基準消費者物価指数 全国 2023年(令和5年)7月分
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者