更新日: 2023.11.14 子育て

ママ友が「3000円」のランチに行こうと言ってきますがあまり気乗りしません。3000円では何が食べられますか?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

ママ友が「3000円」のランチに行こうと言ってきますがあまり気乗りしません。3000円では何が食べられますか?
お子さんを持つ方は、学校や保育園のママ友とランチに行って、子育ての悩みを共有したり、仕事のことを相談したりする機会があるでしょう。おいしいものを食べて話してと、ストレスも発散できますが、誘われたランチの費用が高くて、ためらってしまう場合もあるのではないでしょうか。
 
本記事では、ママ友に3000円のランチに誘われた場合を想定して、3000円あれば、どのようなランチが食べられるかを紹介します。後半では、節約のためにはカフェランチがお得なことや、ママ友とよい関係を築くコツなどを紹介します。
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3000円で食べられるランチには何がある?

まずはランチで3000円支払うと、どのような食事ができるかを紹介します。ママ友との雑談は、日頃の子育てから開放される息抜きの場でもありますが、頻繁に3000円のランチに行ってしまうと、家計の負担が大きくなります。節約をしたい方は、3000円ランチの内容を把握して、誘いに乗る頻度を控えられるようにしましょう。
 

ホテルのランチビュッフェ

店舗にもよりますが、ホテルのランチビュッフェは3000円ほどかかる場合もあります。90〜120分の時間制限がある店舗や時間無制限の店舗もあり、条件に合わせて選択できます。ビュッフェは好きなものを食べられるうえに、時間無制限であれば、ゆっくり料理と会話を楽しめるでしょう。
 

焼肉ランチ

がっつりランチの定番としては、焼肉ランチがあります。焼肉店は、夜営業の宣伝としてとか、仕入れた食材の利用効率アップなどのためにランチ営業をしているケースが多く、夜よりもお得に料理が楽しめます。3000円あれば、少しランクの高い焼肉ランチがお得に食べられるでしょう。
 

ランチずし

ランチであれば、3000円で回らないおすしも楽しめます。焼肉店と同様に、夜営業よりもお得な価格でランチを提供している店舗が多くあります。お昼からぜいたくにおすしを楽しめますが、あまり長居をして雑談できる雰囲気ではない場合もあるため、ママ友同士のランチの場合は、別の選択肢を選んだほうがよいかもしれません。
 

カフェランチで節約ができる

ママ友とのランチで、たまに3000円ほどの食事を楽しむのはよいですが、頻度が高いと、食費の負担が増えてしまいます。食費を抑えながらママ友との時間を楽しむのならば、カフェランチの利用がおすすめです。
 
カフェであれば、ドリンクと軽食を注文しても3000円かからずに食事ができます。またカフェであれば、ドリンクを飲みながらゆっくり過ごせるため、時間を気にせずにママ友との会話を楽しめるでしょう。
 
ママ友とのランチを断りたくはないけれど、節約もしたいと感じている方は、カフェランチを提案してみましょう。
 

ママ友とのよい関係の築き方

ママ友との距離感が分からないとか、気を遣って疲れる、あまり家庭のことに踏み込まれたくないなど、さまざまな悩みを抱えている方も多いでしょう。ママ友との関わりを減らしたいと考えていても、子ども同士の付き合いや保護者会などでやり取りは必要になります。
 
こちらでは、ママ友とうまく関係を築くためのコツを紹介します。
 

適度な距離感を保つ

ママ友とよい関係を築くためには、踏み込みすぎず、適度な距離感を保つことが大切です。まずは、こちらから家庭事情について質問しすぎたり、自分の家庭について話しすぎたりしないようにしましょう。自分が距離感の近い会話をすると、相手も話したり聞いたりしていいものだと判断して、プライベートな事情にも踏み込まれやすくなります。
 
また、踏み込んだ質問をしてしまうと不快な思いをさせてしまい、距離を置かれたり、うわさ話を流されたりと、トラブルになりかねません。深入りしすぎない関係を保つことが大切です。
 

雑談は節度を守り楽しもう

ママ友との雑談の中で、その場にいないほかのママ友の話題になる場面も考えられます。なかには、ほかのママ友の悪口や愚痴を漏らす人もいますが、トラブルを避けるためにも、悪口の会話には加わらないようにしましょう。もしも雑談のメインが悪口や愚痴になってしまった場合は、「用事を思い出した」と言ってその場を離れることも一つの手段です。
 
ママ友とのランチタイムは、子育て中の息抜きにもなりますが、ランチの金額を気にしていないと、思わぬ負担になってしまうリスクがあります。ときどき奮発して3000円のランチに行くことは楽しいですが、普段は節約できるように、カフェランチを提案するとよいでしょう。
 
ママ友との距離感に気をつけて、うまくストレスを発散しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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