更新日: 2023.12.18 その他暮らし
孫を3人公園につれていくと「ジュース」を買わされます。年金生活で出費がきついのですが、いい方法はありますか?
本記事では、3人の孫を持つ祖父母が、週に1回、一緒に遊ぶ際の飲み物代の節約方法について紹介します。年金生活で出費を抑えたいけど、孫との時間を減らしたくない場合、紹介する節約方法をぜひ試してみてください。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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週末にジュースを買い続けるとかかる費用
まずは、週末に3人の孫にジュースを買い続ける場合にかかる費用を計算します。頻度は週1回、1人あたりの飲み物代を140円と仮定して、1ヶ月あたりにかかる費用と半年でかかる費用を見ていきましょう。
1回あたりは小さくても、積み重ねると大きな出費となります。まずは今、かけている費用を把握することから始めましょう。
1ヶ月あたり1680円
次の計算から、1ヶ月あたりの費用は1680円です。
140円×3人×4週=1680円/月
孫の人数が増えたり、遊ぶ頻度が増えれば、さらに出費がかさみます。また、夏の暑い時期には1度に2本ほど飲む場合もあるでしょう。
半年あたり1万80円
また、半年あたりの費用は1万80円です。
140円×3人×24週=1万80円
冬場は気温が低く、公園への散歩をあまりしないと想定して半年に設定しています。半年で考えると万単位の大きな出費になることが分かります。
飲み物代を節約するポイント
こちらでは、飲み物代を節約するポイントを3つ紹介します。自動販売機やコンビニで500mlのペットボトルを買い続けていると費用がかさんでしまいます。複数の節約方法を覚えて、自分のライフスタイルに合った方法を選びましょう。
まとめ買いをしておく
清涼飲料水や炭酸飲料など、自宅では作るのが難しい飲み物もあります。手作りできない飲み物を節約しながら飲みたいときは、まとめ買いがおすすめです。スーパーで箱買いやネットショップで定期購入をするなど、1本ずつ購入するよりもお得に入手できます。
ただし、まとめ買いする際は賞味期限に注意しましょう。飲む頻度が少ないのに大量に購入し、賞味期限を切らしてしまうと、むだな出費になってしまいます。まとめ買いをするときは、消費量に見合った量であるかを確認しましょう。
希釈タイプの飲料を買う
節約はしたいけどジュースも飲みたいときは、希釈タイプの購入がおすすめです。濃縮タイプの飲み物を購入すれば、水やお湯で薄めて量を増やせるため、1本で何度も楽しめるうえにコストを抑えられます。また、自分好みの濃さに調節できるため、お子さんと一緒に楽しみながら作れるでしょう。
外出時は水筒を持参する
外出時は、浄水器のお水やまとめて作っておいたお茶を水筒に入れて持ち歩きましょう。外出先で500mlペットボトルを購入すると割り高なため、節約したいのであれば水筒の持参がおすすめです。自宅でさまざまなドリンクを作っておけ、ば気分に合わせて選択できるため、外出先でも誘惑に負けることなく、水筒の飲み物を楽しめるでしょう。
まとめ
かわいい孫にはなんでもしてあげたいと思う祖父母も多いでしょう。公園の散歩で喉が渇いたら、ジュースを買ってあげることもあるでしょう。孫には我慢をさせたくないけれど、節約もしたい場合は、水筒を持参したり希釈タイプのジュースを活用したりと、ペットボトルの購入頻度を減らして費用を抑えるとよいでしょう。
※2023/12/12 記事を一部修正いたしました。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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