更新日: 2023.12.27 その他暮らし

寒い冬を乗り切りたい!ヒートテックなどの「発熱素材インナー」でコスパがいいのはどのブランド?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

寒い冬を乗り切りたい!ヒートテックなどの「発熱素材インナー」でコスパがいいのはどのブランド?
冬の寒さに立ち向かうためには、発熱素材のインナーが頼りになります。外出時だけでなく、室内でも快適に着用でき、暖房費の節約にも寄与します。ただし、数多くの発熱素材インナーが登場しており、どのアイテムを選ぶべきか迷っている方も多いようです。
 
本記事では、発熱素材インナーの仕組みや、代表的な発熱素材インナー4選のコスパについて解説します。本記事を参考にして、自分にぴったりの発熱素材インナーを選ぶ際に役立ててください。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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発熱素材インナーの仕組み

発熱素材のインナーは、ポリエステルやレーヨン、アクリルなどの化学繊維を組み合わせて製造されています。吸湿発熱素材とも呼ばれ、体から発生する汗や水蒸気を吸収し、それによって生じる吸着熱によって発熱する仕組みです。
 
生地は薄くて軽量ですが、優れた保温性を確保し、暖かさを長時間維持します。アパレルメーカーやスポーツメーカーなど、さまざまな企業が発熱素材を使用したインナーアイテムを販売しています。

 

発熱素材インナー4選

発熱素材インナーには、ユニクロのヒートテックやベルメゾンのホットコット、ミズノのブレスサーモなどがあり、各アイテムで特徴が異なります。どのようなアイテムがあるのかを把握しておくことで、自分に合った発熱素材インナーを選べるようになります。
 
本項では、代表的な発熱素材インナー4選について見ていきましょう。

 

コスパが良い発熱素材インナーはどれ?

各ブランドの発熱素材インナーを2ヶ月(60日)着用した場合の1日あたりのコストは、以下のとおりです。
 

・ユニクロ(ヒートテック):価格1290円〜/1日あたり21.5円〜 ※1
・ベルメゾン(ホットコット):価格1290円〜/1日あたり21.5円〜 ※2
・イトーヨーカドー(ボディヒーター):価格1190円〜/1日あたり19.8円〜 ※3
・ミズノ(ブレスサーモ):価格2860円〜/1日あたり47.6円〜 ※4

 
アイテムの選択や購入時期、販売店舗によって価格は異なりますが、イトーヨーカドーのボディヒーターは1日あたり19.8円と高いコストパフォーマンスを誇ります。また、ヒートテックやホットコットも同じくらいのコスパです。
 
ブレスサーモはやや高くなりますが、品質を考慮すると魅力的な価格です。
 
※1.ユニクロ公式オンライン WOMEN「ヒートテッククルーネックT(長袖)」より
※2.ベルメゾンネット「綿混あったかインナー・クルーネック長袖レディース」より
※3.イトーヨーカドーネット通販「セブンプレミアムライフスタイル ボディヒーター 婦人 ムレにくく暖かい 8分袖シャツ」より
※4.ミズノ公式オンラインストア「【発熱素材】ブレスサーモアンダーウエア 薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ 2023年モデル[ウィメンズ]」より
※価格は2023年12月8日時点

 

寒い冬には発熱素材インナーがおすすめ!

ヒートテックやホットコットなどの発熱素材インナーは、屋内外を問わず着用可能で、冬の寒さに対処するのに非常に便利です。これらのインナーは暖かく、肌触りも良く、デザインやカラーバリエーションも充実しています。
 
時期によってはセールを実施しているメーカーもあります。この機会に発熱素材インナーを手に入れて、寒さに立ち向かいましょう。

 

出典

UNIQLO 暖かいだけじゃない! ヒートテックは“使い分け”が正解
ベルメゾンネット 冬の吸湿発熱綿混インナー ホットコット特集
イトーヨーカ堂 ボディヒーター2023
ミズノ公式オンライン ブレスサーモ
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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