更新日: 2024.02.09 その他暮らし

「帰省ラッシュ」で激混みだったので、「グリーン車の車両間通路」に入っていたら、料金を請求されました。これって払わないと駄目ですか?

「帰省ラッシュ」で激混みだったので、「グリーン車の車両間通路」に入っていたら、料金を請求されました。これって払わないと駄目ですか?
JRのグリーン車は、日本の鉄道サービスにおける快適さを代表する車両です。個別の座席が利用できるので、長時間の移動に向いています。しかし、帰省ラッシュなどで混雑する時期には、グリーン車の車両間通路に立つ乗客も珍しくありません。この記事では、JRグリーン車の基礎知識について確認したあとで、料金の問題について詳しく解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

普通列車グリーン車とは?

普通列車のグリーン車は、通常の座席よりも快適な環境を提供するJRの特別な車両です。リクライニング機能が備わった広めの座席や、車内販売などのサービスが特徴です。
 
また、コンセントや無料Wi-Fiが利用できるので、ビジネスでの利用にも最適な環境が提供されます。(※一部列車を除く。)
 
グリーン車の快適さは、日常の移動や長距離の旅行をより快適にするために設計されています。乗車するには、通常の乗車券や定期券に加えて、グリーン車専用の券を購入する必要があります。これらのチケットは、JRの券売機やモバイルアプリなどで購入可能です。
 
夏のお盆期間や年末年始などの繁忙期には、混雑を避けて快適に移動するために多くの利用者がグリーン車を選ぶ傾向があります。特に、観光地への移動やビジネスでの出張など、さまざまな移動の場面で重宝されているのです。
 
グリーン車は各駅に停車する普通列車だけでなく、特定の快速列車にも設けられていることがあり、利用の幅が広がっています。これらのサービスと快適性を活用することで、日常の通勤から特別な旅行まで、多様なニーズに応えられるのが普通列車グリーン車の魅力です。
 

グリーン車の料金

グリーン車の料金体系は、距離と曜日、購入方法によって異なります。50kmまでの距離であれば、平日の事前料金は780円、車内料金は1040円です。51km以上の場合は、それぞれ1000円と1260円になります。
 
ホリデー料金は、これらの料金から200円安い設定です。また、モバイルSuicaやApple PayのSuicaを使用する場合は、事前料金と同じ価格で購入できる点もメリットです。なお、グリーン車料金は2024年3月16日に改正される予定です。
 

車両間通路でも料金は請求される

JRの普通列車グリーン車で、座席が確保されていない場合でもグリーン車チケットが必要です。このルールは、座席が満席で、仕方なく通路やデッキに立っている場合にも当てはまります。ただし、満席のために普通車へ移動する場合、払い戻しを受けるためには、グリーンアテンダントにその旨を申し出ましょう。払い戻しの際に必要な「不使用証」が発行されます。
 

グリーン車料金を理解して適切に利用しよう

JRのグリーン車料金は、距離や曜日、購入方法に応じて変わります。事前購入とモバイルSuicaを活用すれば、より経済的に利用できます。
 
また、グリーン車では座席が満席で通路やデッキに立っている場合であっても料金が必要ですが、普通車に移動する場合はグリーンアテンダントに申し出ることで払い戻しも可能です。これらの知識を持つことで、グリーン車をより快適かつ効率的に利用できることでしょう。
 

出典

JR東日本 普通列車グリーン車

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー