更新日: 2024.04.10 その他暮らし

1人暮らしをしていますが自炊が苦手です……コンビニ弁当ではなく「レトルト食品」にすれば食費を節約できますか?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

1人暮らしをしていますが自炊が苦手です……コンビニ弁当ではなく「レトルト食品」にすれば食費を節約できますか?
食費は、生活費の中でも比較的節約しやすい項目なので「なんとかして費用をおさえたい」と思っている1人暮らしの方もいるでしょう。食費の節約には自炊がおすすめと言われていますが、料理が苦手な方や食材が使い切れない場合も多いでしょう。
 
本記事では、食事を買ってきたお弁当を主体にした場合にかかる金額の目安や、食費をおさえるコツなどを紹介します。
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コンビニ弁当にかけるお金は500円代が多い

総務省統計局の「小売物価統計調査 小売物価統計調査(動向編)」によると、2024年2月の唐揚げ弁当の価格は全国の都市で、400~500円代が主流となっています。
 
また、マイボイスコム株式会社が2023年に行った「コンビニ弁当の利用に関するアンケート調査(第12回)」によると、コンビニ弁当の購入価格帯は「450~499円」「500~549円」がボリュームゾーンであるとのことでした。つまり、お弁当だけで食事を済ますと食費は1食あたり500~550円前後となり、1日の食費は1500円前後、30日で約4万5000円です。
 

レトルト食品だけならばコンビニ弁当よりは安価

東洋経済オンラインが発表している「国内で販売されている主要商品の価格推移」によると、レトルトの代表カレーの平均価格は「148.61円」です。近年はレトルトの種類も増えており、レトルト食品だけならばコンビニ弁当より安価なものが多いです。
 
ただし、レトルト食品は単品で主食たる米やパン、パスタもついていません。レトルト食品で食事を済ませる場合は、米、パン、パスタなどを買う必要があります。
 
食パンの平均価格は1斤あたり161.22円です。総務省統計局の「小売物価統計調査 小売物価統計調査(動向編)」によると、2024年2月のお米5kgの値段は全国の都市で2000円代が主流でした。
 
一概に「レトルト食品を買えば食費がおさえられる」というわけではありません。しかし、お弁当を買う回数を減らしてレトルトの使用回数を増やせば、食費をおさえられる可能性があります。
 

冷凍食品も活用しよう

1人暮らしでできるだけ料理をせずに食費を節約したい場合は、冷凍食品も活用しましょう。冷凍食品は長期保存ができるうえ、冷凍庫にスペースがあればまとめ買いもできます。また、近年はご飯とおかずがセットになったお弁当タイプの冷凍食品も発売されています。食堂などが仕入れに利用している業務用スーパーなどならば、割安の冷凍食品も購入できるでしょう。
 
レトルトと冷凍食品、コンビニ弁当の3種類を組み合わせたほうが食費は節約できそうです。なお、近年はコンビニの冷凍食品も充実してきました。冷凍うどんや冷凍ラーメンにコンビニで売っているもやし・ネギ・タマゴなどを入れれば、簡単に夜食向けのメニューができます。
    

ゆで野菜の冷凍食品を活用すれば栄養面もアップ

冷凍食品の中で、1人暮らしの方に活用したいのがブロッコリー・ニンジンなどの冷凍野菜です。これらの野菜をレンジであたためてマヨネーズをかけるなどは、炊事が苦手な方にもおすすめです。
 
また、さらに手をかけられるなら、冷凍野菜を煮てコンソメや味噌で味をつければ、手軽にスープや味噌汁ができます。このほか、冷凍の果物はビタミンCの補給にも適しています。
 
冷凍野菜は、1年中値段が安定しているので野菜の価格が高い時期でも安心です。ぜひ、活用してみましょう。    
 

レトルト以外の加工食品も活用して栄養面を考慮しつつ食費の節約を試みよう

1人暮らしで仕事をしている場合、平日に自炊まで手が回らない人も多いでしょう。しかし、3食お弁当ばかりだと食費がかかるだけでなく、糖質や脂質が多くなり、ビタミンやタンパク質不足で栄養のバランスが偏りがちです。
 
かといって、レトルトはお弁当よりも種類が少なく、早々に飽きてしまうかもしれません。そこで、冷凍食品も活用して食費の節約にチャレンジしてみましょう。冷凍食品ならば買いだめも簡単です。
 

出典

総務省統計局 小売物価統計調査(動向編)調査結果
マイボイスコム株式会社 コンビニ弁当の利用に関するアンケート調査(第12回)
東洋経済オンライン 国内で販売されている主要商品の価格推移
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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