更新日: 2024.05.31 その他暮らし

都会に疲れたので癒しを求めて登山デビューしようと思います。必要な装備を用意するのにかかる費用はどれくらいですか?

都会に疲れたので癒しを求めて登山デビューしようと思います。必要な装備を用意するのにかかる費用はどれくらいですか?
登山は老若男女を問わず、誰でも楽しめる運動であり趣味のひとつです。
 
本記事では、初心者が最初にそろえるべき基本装備を価格相場とともに紹介します。登山のメリットやデメリットもお伝えしますので、これから登山をはじめようと考えている方は参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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登山に必要な三種の神器と価格

登山に必要な装備や持ち物は数多くありますが、初心者が最初にそろえるべき「三種の神器」と呼ばれるアイテムと価格を紹介します。メーカーや機能などによって価格が異なる点には注意してください。
 
必要な装備を購入する際は専門店などでプロに話を聞いたうえで、実際に試着などをしてから購入することをおすすめします。費用を抑えたい方は、レンタル専門店で装備をレンタルするのもよいでしょう。
 
特に初心者にとっては、使用感を確かめてから実際に購入できるため魅力的でしょう。アウトレット品や登山シーズン以外での購入を検討すると、比較的費用を抑えられる可能性があります。
 

登山靴

登山では未舗装の道や岩の上を歩くことも多いため、スニーカーのような一般靴ではなく登山靴の使用をおすすめします。サイズはもちろん、防水性やクッション性を考慮して選びましょう。
 
費用相場は2万円台から3万円台ですが、メーカーによっては1万円台の登山靴もあります。
 

ザック

ザックとは、登山用のリュックサックです。リュックサックなら持っている方も多いと思いますが、登山用のザックには安全に登山を行うためのさまざまな機能が備わっています。そのため登山する場合には、ザックを用意するのがよいでしょう。
 
多くの種類が展開されているザックですが、特に着目すべき点は容量です。登る山や登山計画などにより異なりますが、夏に日帰りで登山するなら30リットルほどで十分でしょう。
 
ザックの費用相場は1万円台から3万円前後まで幅広くあります。メーカーにこだわらずにうまく選べば、比較的費用を抑えられる可能性があります。
 

レインウェア

山の天気は変わりやすく、急に雨が降り出すこともよくあります。雨による体温低下を防ぐためにも、防水性の高いレインウェアを選びましょう。
 
登山において、体温調整は非常に重要です。健康状態の維持はもちろん、疲労の感じ方も大きく変わります。レインウェアを選ぶ際は防水性だけでなく、ウェア内の湿気を外に逃がす透湿性にも注目しましょう。
 
レインウェアの費用相場は2万円台から4万円台と幅が広いです。レインウェア以外にも当てはまりますが、過去のシーズンに発売された商品は安くなる傾向があります。また流行や最新式にこだわらない場合は、費用を安めに抑えられると考えられます。
 

登山のメリットとデメリット

登山には多くのメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。登山のメリットは、以下の通りです。


・非日常的な空間でリフレッシュができる
・癒やしと達成感を得られる
・筋力や体力が向上する
・災害時などに登山の知識が役に立つ
・登山をきっかけに交友関係が広がる

自然に囲まれた空間でリフレッシュができると同時に、有酸素運動による筋力や体力の向上も期待できます。災害時などの不自由な状況では、登山の知識が役に立つともいわれています。
 
対して、登山のデメリットは以下の通りです。


・登山装備を筆頭に、お金がかかる
・遭難などの危険が伴う可能性がある
・日焼けや虫に刺される可能性がある
・野生動物と遭遇する可能性がある
・多くの時間が必要

登山には装備費用だけでなく、交通費や食費など多くのお金が必要になります。長く続けるほどかかるお金は増えていくでしょう。
 
登山は少なくとも半日、基本的に1日以上の時間が必要になります。時間に余裕がないと、せっかくそろえた装備が無駄になってしまうことも少なくありません。
 

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初心者がまずそろえるべき3つの装備は5~10万円前後

登山初心者がまずそろえるべき3つの装備は三種の神器と呼ばれ、費用相場は合計で5〜10万円ほどです。三種の神器に限らず、登山に必要な装備の価格はメーカーや種類によって大きく異なります。メーカーにこだわらなければ、比較的安価にそろえることも可能でしょう。
 
なお、登山装備のレンタルを行っている専門店もあるようなので、使用感を実際に確かめてから購入するのもよいでしょう。また購入する場合はアウトレット品やシーズン以外のタイミングで購入すると、比較的お得に購入できる可能性があります。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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