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更新日: 2024.06.29 その他暮らし

飛行機の「足元の広い座席」を予約したけど、席はガラガラでした…。乗車後に返金を求めるのは非常識ですか?

飛行機の「足元の広い座席」を予約したけど、席はガラガラでした…。乗車後に返金を求めるのは非常識ですか?
飛行機は有料で足元が広い座席を予約できます。足元が広いと長時間のフライトでものびのびと過ごせたり、荷物を置くゆとりがあったりするため、ストレスフリーに過ごしたい方は重宝するかもしれません。
 
しかし、せっかく足元の広い席を予約したのに、周辺の席がガラガラだった場合、もったいないことをしたと感じる可能性もあるでしょう。今回は飛行機の有料座席を予約した場合で、当日に返金もしくは予約の変更ができるかを紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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有料事前座席指定とは?

冒頭で触れた「足元の広い席」は、有料事前座席指定を行うことで予約できます。主に非常口付近の座席を指し、足元が広く作られていることが特徴です。利用料金は航空会社や到着地によってさまざまですが、今回はJALの料金を紹介します。
 
表1

日本発着:北米・ハワイ・ヨーロッパ・オーストラリア・インド 1万円
日本発着:東南アジア 6000円
日本発着:東アジア・グアム・マニラ・ウラジオストク 4000円

※JAL「有料事前座席指定(足元の広い座席)」を基に筆者作成
 
表1から分かるとおり、決して安い金額とはいえないでしょう。そのため、「有料事前座席をせっかく予約したけれど、周りの席がガラガラで損をした」と感じるかもしれません。
 

無料席への変更はできない

結論からいうと、事前に足元の広い有料の席を予約していた場合に当日変更することは難しいといえるでしょう。なお、無料席に移ることは空きがあれば可能ですが、料金自体は払い戻されない可能性があるため、注意が必要です。
 

払い戻しができるのは「お客さま都合以外」の理由

航空機において払い戻しができるのは、一般的に「お客さま都合以外の理由」とされています。たとえば、航空会社側の事情で機材の変更を行ったときや天候が原因のときは座席の振替が行われるようです。
 
しかし、その場合もお客さまの意思を尊重して同等の有料席になることがほとんどでしょう。同じ種類の席を確保できない場合は、振替先によっては無料席や異なる種類の有料席になる場合もあります。しかし、多くの場合、お客さまに満足してもらうといった観点から、同等の席を用意することになります。
 

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足元が広い席のメリット・デメリット(非常口席)

足元が広い席とは、主に非常口付近を指しています。非常口は万が一に備えてスペースを確保していることから、ゆとりのあるつくりになっているのです。ここでは、足元が広い席のメリットとデメリットを紹介します。
 

広々としてトイレにも行きやすい

足元が広い席は、座席と座席の間に一人分ほどのスペースが空いています。そのため、隣の席に人がいたとしても、トイレに行きやすい点がメリットです。飛行機のみならず公共交通機関で気になるのが「横の人が気になってトイレに行きづらい」という点です。
 
とくに、子どもがいたり、頻繁にトイレに行ったりする場合は不安を抱えることもあるでしょう。足元が広い席であればトイレに行く際もスムーズに移動できるのでストレスを軽減できます。
 

利用者には制限がある

足元が広い座席にはいくつか注意したい点もあるようです。たとえば、あくまで非常口付近であることから、離着陸時は荷物を一時的に格納する必要があります。また、下記に当てはまる方は利用できないと定められていることがあるようなので注意が必要です。

●15歳未満の人
●搭乗する際にサポートや付き添いが必要な人
●緊急脱出の援助が可能な人

万が一の際は緊急脱出の援助を求められたり、また係員から声をかけられたりすることがあるでしょう。
 

基本的に払い戻しは不可能

飛行機の座席は基本的にお客さまの都合での払い戻しは不可能です。そのため、有料座席から無料座席に変えたいと思っても、一度チケットを取ってしまうと難しいでしょう。
 
ただし、足元の広い座席は長時間のフライトにおいてメリットが豊富です。周囲の座席が空いていたからといって有料座席を予約したことを後悔するのではなく、フライト時間をリラックスして過ごすために役立てましょう。
 
とくに、長時間の海外便の場合、ゆとりのある有料座席はゆっくりと睡眠をとれるため、到着してからの時間を充実させるのに役立ちます。お金にゆとりがある場合は、注意点を理解したうえで足元の広い席を予約してみましょう。
 

出典

JAL 有料事前座席指定(足元の広い座席)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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