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更新日: 2024.08.06 その他暮らし

夫の叔父が「新盆(初盆)」を迎えます。法要に行くのですが「香典」はいくら包めばいいですか? 「お供え」はいくらくらいの物がいいですか?

夫の叔父が「新盆(初盆)」を迎えます。法要に行くのですが「香典」はいくら包めばいいですか? 「お供え」はいくらくらいの物がいいですか?
親戚の新盆に参加することになった場合、何を準備して持っていくべきか分からない方もいるでしょう。本記事では夫の叔父の新盆を例に、香典の金額や、お供え物の金額と選び方について解説します。地域や慣習、宗派によって異なる対応もあるため、併せてご確認ください。
FINANCIAL FIELD編集部

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初盆の迎え方

故人が亡くなってから初めて迎えるお盆を「初盆(はつぼん・ういぼん)」または「新盆(にいぼん)」と呼び、供養するために法要を行います。
 
初盆では、故人霊が初めて自宅に帰ってくるのに親族をはじめ、知人・友人たちでお迎えする行事で、一般的にはお寺や自宅で法要・会食をします。そのときお供えとしてお渡しするのが「香典(こうでん)」で、不祝儀袋お金を包みます。
 
また、故人と親しい親族の場合、「御提灯代(おちょうちんだい)」など香典とは別にお渡しする地域もあるようです。
 
一般的には、8月13日~16日がお盆の時期となりますが、関東の東京や神奈川、北海道や沖縄の一部の地域では旧暦の7月13日~16日に初盆を迎えます。地域によって違うため、注意しましょう。
 

初盆お供えの「金額の目安」と「相場」

叔父や叔母、祖父母など親族に包む香典の金額は「5000~1万円」が目安です。故人との関係性によって金額が異なります。
 
また、御提灯代など香典とは別に金品を渡す地域もあるため、今回のケースのような場合は夫や夫の両親などに相談してみましょう。法要後に会食をする場合には、香典の金額に加えて1人あたり3000~1万円を追加で包むのが望ましいとされています。
 
お供え物を贈る場合、香典の金額と同様に3000~1万円が相場です。香典の両方を渡す場合は、3000~5000円程度のお供え物を用意し、その分香典を少なめに包むことがあります。
 
金額で注意が必要なのが、4と9です。4は「死」を連想し、9は「苦」を連想するため、縁起が悪いと考える人もいます。1000円札4枚で4000円などは避けるようにしましょう。
 

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お供え物の選び方

初盆にふさわしいお供え物は、「五供(ごくう)」を基準に選ぶと失敗しません。宗派で多少の違いがありますが、一般的に五供である「香」「花」「灯明」「水」「飲食」がお盆の先祖供養で使われます。
 
「香」は、お線香やお香になります。贈答用の特別なお線香が最適です。「花」は生花や造花などを指します。白など、淡い色合いでまとめたお仏壇に飾ることができるアレンジメントや、墓前にお供えする花束が選ばれています。
 
「灯明」とはローソクのことであり、絵柄が入ったローソクや蜜蝋など贈答用のローソクがよく贈られています。「水」とは飲み物のことで、叔父が好きだったコーヒーやお酒などをお供えしましょう。ただし、浄土真宗ではお水やお茶はお供えしないので注意してください。
 
「飲食」とは、ご飯のことを指しますが、季節の果物やお菓子などが選ばれています。常温保存で日持ちする、おせんべいなどや水菓子が人気です。法要後に、参列者でお供え物を分ける風習の地域もあるため、個包装のお菓子がおすすめです。
 
お供え物は、故人である叔父の人柄や趣向などに合わせた品を選びましょう。
 

のしの表書きのポイント

お香典をお包みするときには、白と黒の水引がついた香典袋を使用します。表書きは「御仏前」や「御供」、「新盆御見舞」を使います。文字の色はお葬式では灰色を使いますが、灰色は四十九日前までで初盆では黒色を使うため注意しましょう。
 
香典に使うお金は、新品のお札は避けます。どうしても手元にない場合には、折り目をつけてから入れましょう。
 
お供え物の表書きも、香典と同様に「御仏前」や「御供」、「新盆御見舞」を使います。水引も白と黒のタイプで、文字の色も黒色です。
 
新盆でお供え物や香典をお渡しするタイミングは、一般的に法要もしくは8月15日頃になります。故人へお焼香をすませてから渡すのがマナーとなるため、覚えておきましょう。
 

新盆見舞いのマナーには注意しよう

初盆の法要では、覚えておきたいマナーがいくつかあります。香典の金額は、親戚間で決まりがある可能性も考えて、夫の親族に相談しておくと安心です。故人の供養のためにも適切な対応を心掛けましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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