【PR】なぜワンルーム投資で“全員が”失敗しないのか? 最高の不動産投資のはじめ方

更新日: 2024.08.30 その他暮らし

通勤中、車の中で「歌」をうたうのが楽しみです。これって「ながら運転」として罰金の対象になりますか? イヤホンなしなら大丈夫でしょうか…?

通勤中、車の中で「歌」をうたうのが楽しみです。これって「ながら運転」として罰金の対象になりますか? イヤホンなしなら大丈夫でしょうか…?
車で通勤している人のなかには、車内で1人で歌うのがささやかな楽しみになっている人もいるかもしれません。運転中の通話は「ながら運転」として禁止されていますが、歌うのも違反になるのでしょうか? 本記事で解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

運転中の違反行為にはどのようなものがある?

安全な車社会の実現のため、運転中には守るべきルールが多々あります。具体的な反則行為の一例としては、速度超過や携帯電話使用等(保持)、信号無視、追い越し、免許不携帯などがあり、違反するとそれぞれ図表1の反則金を支払う必要があります。
 
図表1

違反内容 反則金
※普通車の場合
速度超過 9000円~3万5000円
※超過速度によって異なる
携帯電話使用等(保持)違反 1万8000円
信号無視(赤色等)違反 9000円
信号無視(点滅)違反 7000円
追い越し違反 9000円
免許証不携帯 3000円

警視庁 反則行為の種別及び反則金一覧表 を基に作成
 

ながら運転は禁止されている

ながら運転とは、運転中に携帯電話やカーナビを注視・操作することなどの総称です。ながら運転は道路交通法第71条によって禁止されており、携帯電話を手に取って通話した場合には、普通車の場合1万8000円の反則金を支払う必要があります。
 
ながら運転をすると画面に意識が集中し、周囲の危険に気づかない可能性が高まります。「少しくらい」と思うかもしれませんが、結果的に重大な交通事故につながる恐れもありますので、ながら運転は絶対にしないようにしましょう。
 

公式サイトで申し込み

【PR】アイフル

aiful

おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短18分(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短18分(※)
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要

ハンズフリー通話や歌いながらの運転は大丈夫?

ながら運転は禁止されていますが、ハンズフリー通話や歌いながらの運転は違反になるのでしょうか?
 
道路交通法において、これらの行為が違反となる明確な記載はありません。そのため、基本的にはハンズフリーでの通話したり、車から流れてくる音楽に合わせて歌ったりしたとしても、法律的には問題はないといえます。
 
とはいえ、ハンズフリー通話をしたり、歌いながら運転したりすると、運転中の注意力を下げ、事故を起こす原因になりかねません。法律的に問題がないとはいえ、周囲の状況を常に確認するようにしましょう。
 

大音量は控える必要がある

運転中に歌っても基本的には問題はないと考えられますが、音量には気をつける必要があります。大音量を車内で流していると、周囲の音が聞こえなくなり、事故の原因となるかもしれません。
 
道路交通法70条でも、運転者は「他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」と記載があります。
 
各都道府県の条例によって、周囲の音や声が聞こえない状態での運転を制限している場合も少なくありません。例えば、福岡県道路交通法施行細則には、「大きな音量で、カーラジオ等を聞き、又はイヤホン等を使用して音楽を聞く等安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両を運転しないこと」と明記されています。
 
また、大音量で運転をしていると救急車や警察といった急を要する車両が近づいても気づかずに、迷惑をかけてしまうかもしれません。
 
自分と周りの安全、そして緊急車両への対応などを考えると、条例の施行有無に関わらず、どの都道府県でも大音量下での運転は控えるべきといえるでしょう。
 

まとめ

誰もが安心して暮らすためにも、車に関する各種のルールを守る必要があります。ながら運転はNGですが、車内で歌うことは基本的には問題はありません。
 
ただし、その場合は周囲の音が聞こえなくなったり、注意がそれたりしないように気を付けましょう。
 

出典

警視庁 反則行為の種別及び反則金一覧表
e-Gov法令検索 道路交通法
福岡県警察 警察関係の条例・規則等
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集