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更新日: 2024.09.09 その他暮らし

スーパーにあるポリ袋。無料でもらえるので「生ごみ」を捨てるときに使っていますが、何枚まで持って帰ってよいのでしょうか?どのくらい節約になっていますか?

スーパーにあるポリ袋。無料でもらえるので「生ごみ」を捨てるときに使っていますが、何枚まで持って帰ってよいのでしょうか?どのくらい節約になっていますか?
節約のために、スーパーの無料ポリ袋を再利用している人は多いのではないでしょうか。「もらえるならたくさんもらいたいけれど、非常識にはなりたくない」と考える人も多いでしょう。スーパーの無料ポリ袋を大量に持ち帰ることは、罪になる可能性もあるため注意が必要です。
 
本記事では、無料ポリ袋を持ち帰るときに気を付けたいポイントや、再利用でどれくらいの節約効果があるのかをまとめました。
FINANCIAL FIELD編集部

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ポリ袋の持ち帰りは店のルールに従って「常識の範囲内」で

ビニール袋の有料化や物価の高騰などの影響を受け、ごみを捨てるための袋を用意するのにも以前よりコストがかかるようになった家庭が多いでしょう。サッカー台に設置されていることが多い無料でもらえるポリ袋は、家で使うためにその場で使わない分まで持って帰っても問題ないのでしょうか。
 
ポイントは、欲張らず「常識の範囲でもらうこと」「店のルールに従うこと」の2つです。
 

大量の持ち帰りは罪に問われる可能性がある

1つ目のポイントは、常識の範囲を逸脱して大量に持ち帰らないことです。常識の範囲といっても判断が難しいかもしれませんが、その場で使う分だけをもらうようにすれば間違いがないでしょう。
 
スーパーに設置されているポリ袋は、無料で提供されているものとはいえ、スーパーの所有物です。所有者の意思に反してもともと想定されていない量の持ち帰りをすると、窃盗罪などの犯罪に該当する可能性があります。
 
無料のポリ袋を大量に持ち帰った程度のことで、警察に通報されたり訴えられたりするケースは少ないかもしれません。しかし、一度注意されたにもかかわらず繰り返し大量のポリ袋を持ち帰るといった迷惑行為をすれば、実際に処罰されることも考えられます。
 
窃盗の罪に課される処罰は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金(刑法第235条)と、決して軽いものではありません。
 

店側が独自のルールを明示している場合も

スーパーによっては「ポリ袋の使用は1組〇枚まででお願いします」など、無料で提供している物品の持ち帰りに独自のルールを設けていることがあります。明確にルールが示されている場合は、店ごとのルールに従ってサービスを利用することが大切です。
 
具体的なルールが示されているのに、守らずに大量のポリ袋を持ち帰った場合などは、明らかな迷惑行為をしたとみなされやすく、窃盗などの罪に問われやすくなると考えられます。
 
また、罪になるかどうかにかかわらず、無料のサービスはあくまでも店側の好意によるものだということを忘れず、節度を持って行動しましょう。
      

ポリ袋の持ち帰りはどのくらいの節約になる?

スーパーの無料ポリ袋を持ち帰って再利用すると、果たしてどのくらいの節約になるのでしょうか。
 
一般的なロールタイプで業務用ポリ袋の販売価格を調べると、1ロール2500~3000枚程度で1000~2000円台が相場です。つまり、1枚当たりに換算すると、1円にも満たないことになります。
 
仮に人目を気にしながら一気に10枚持ち帰っても、10円の節約にもならない計算です。1日3枚ずつ毎日使ったとしても、1ヶ月で100円未満の節約にしかなりません。
 
「迷惑な行為かもしれない」という後ろめたさに加えて、罪に問われた場合の社会的なダメージや懲役や罰金といった処罰内容を考えると、常識やお店が定めたルールを逸脱してまで、ポリ袋で節約する意義はないといえるのではないでしょうか。
 

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スーパーの無料ポリ袋は必要な分だけもらって再利用しよう

スーパーの無料ポリ袋は、水気のある食品や匂いの強い商品などを持ち帰りやすくするために置かれているものです。必要な範囲で持ち帰って再利用するのは問題ありませんが、家で使うためだけに大量に持ち帰ることは想定されておらず、度を越した場合には窃盗罪に問われる可能性があります。
 
また、ポリ袋は単価が高いものではなく、ルールを破ってまで持ち帰っても大きな節約効果が得られるものではありません。常識の範囲内で気持ち良くサービスを利用し、家庭での再利用はオマケと考えましょう。
 

出典

デジタル庁 e-Gov 法令検索 刑法
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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