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更新日: 2024.09.15 その他暮らし

価格が安いので「低脂肪乳」の牛乳を購入しています。成分無調整の牛乳よりヘルシーで健康にもよいのでしょうか?

価格が安いので「低脂肪乳」の牛乳を購入しています。成分無調整の牛乳よりヘルシーで健康にもよいのでしょうか?
スーパーなどで牛乳を購入する際「安いので成分無調整の牛乳ではなく低脂肪乳を選ぶようにしている」という人もいるでしょう。
 
牛乳にこだわりがない人だと、低脂肪乳と成分無調整の牛乳との味の違いがよく分からないこともあるかもしれません。「低脂肪乳はヘルシー」というイメージがあるようですが、ほかにはどのような違いがあるのか、確認しておきましょう。
 
本記事では、低脂肪乳と成分無調整の牛乳の価格差を始め、それぞれの特徴について詳しくご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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低脂肪乳と成分無調整の牛乳の価格差は?

低脂肪乳と成分無調整の牛乳にはどのくらいの価格差があるのか、確認しておきましょう。
 
実際にネットスーパーで販売されている商品には、以下のようなものがあります。

【低脂肪乳】
 
・1000ミリリットル:214円(税込み)
 
【成分無調整牛乳】
 
・1000ミリリットル:286円(税込み)

また、別のネットスーパーでは以下のような価格で販売されています。

【低脂肪乳】
 
・1000ミリリットル:149.04円(税込み)
 
【成分無調整牛乳】
 
・1000ミリリットル:246.24円(税込み)

低脂肪乳の方が成分無調整牛乳より約70~100円近く安いと考えると、購入本数の多い家庭では節約効果も大きくなるかもしれません。
 

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低脂肪乳とは

一般社団法人日本乳業協会によると、低脂肪乳とは加工乳もしくは乳飲料にあたります。似たものに「低脂肪牛乳」がありますが、使用できる原材料や成分規格が異なるようです。
 
加工乳の場合は「生乳や牛乳などに脱脂粉乳やクリーム、バターなどの乳製品を加えたもの、あるいは生乳を原料とした脱脂粉乳やバターなどの乳製品を加工したもの」で、牛乳や乳製品以外は加えてはならないと決められています。また乳飲料の場合は、「乳製品や生乳、牛乳などを主原料に、ビタミン・ミネラル・果汁など乳製品以外のものを加えたもの」を指します。
 
「低脂肪」や「低脂肪乳」の表記については、加工乳は、100ミリリットルあたりの乳脂肪分が0.5グラム~1.5グラム以下、もしくは対象の種類別牛乳と比較して乳脂肪分が「100ミリリットルあたり1.5グラム以上低減」あるいは「25%以上低減」されているものとされています。
 
乳飲料は、100ミリリットルあたりの脂質が0.5グラム~1.5グラム以下、もしくは対象の種類別牛乳と比較して脂質が「100ミリリットルあたり1.5グラム以上低減」または「25%以上低減」されているものとなります。
 
なお100ミリリットルあたりに含まれる栄養成分が以下のようになっている商品もあるようです。

・エネルギー:36キロカロリー
 
・たんぱく質:2.0グラム
 
・脂質:0.6グラム
 
・炭水化物:5.7グラム
 
・カルシウム:82ミリグラム

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成分無調整の牛乳とは

農林水産省によれば、成分無調整の牛乳とは、生乳を加熱殺菌しただけで、成分を調整していないもののことをいいます。「牛乳」と表示されている商品はすべて成分無調整だと思ってよいでしょう。
 
100ミリリットルあたりに以下のような栄養成分が含まれている商品もあります。

・エネルギー:69キロカロリー
 
・たんぱく質:3.4グラム
 
・脂質:3.9グラム
 
・炭水化物:5.0グラム
 
・カルシウム:114ミリグラム

成分無調整牛乳はカルシウムやたんぱく質などの栄養が豊富です。生乳を加熱殺菌しただけなので、生乳本来のコクとうまみがあるのも特徴のひとつです。ただし、低脂肪乳に比べて高カロリーなので飲み過ぎには注意しなければなりません。
 

成分無調整の牛乳より低脂肪乳の方がカロリーは低い

牛乳はいくつかの種類に分類されていますが、その中でも低脂肪乳は成分無調整の牛乳に比べて価格が70~100円ほど安いものもあり、節約のために低脂肪乳を購入するようにしている人もいるでしょう。
 
低脂肪乳と成分無調整の牛乳では含まれている栄養成分にも違いがあり、それぞれのメリットとデメリットをよく比較することが大切です。健康面のことも考えたうえで選ぶことをおすすめします。
 

出典

一般社団法人日本乳業協会
農林水産省 消費者の部屋 こどもそうだん 畜産業 牛乳に「成分無調整(せいぶんむちょうせい)」と表示されていましたが、どういう意味ですか。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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