更新日: 2024.11.05 その他暮らし
お酒が飲めないので「飲み会代5000円」と言われるとかなり抵抗があります…。お酒を飲めないことを理由に、参加を断ってもよいでしょうか。
今回の記事では、お酒が飲めないという理由で飲み会を断ってもよいかどうかを解説します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
お酒を飲まない人は場に居づらい?
お酒を飲まない人でも飲み会に参加したことがある人は多くいるでしょう。お酒を飲まない人は飲み会に参加することについてどう感じているのでしょうか。
江戸前汽船株式会社(https://edomaekisen.com/ )の調査によると、飲み会の場で不満や悩みを感じた経験のある人は40.6%という結果になっています。多かったのが、飲まないことで疎外感を感じたり、お酒を飲まない理由を説明するのが面倒だったりするという理由です。
また、お酒を飲まない人を受け入れる雰囲気や環境が整っていると感じるかというアンケートでは、50%が整っている、31.2%がどちらでもないと回答しています。
飲み会を断ってもよい?
会社の飲み会であっても、参加の可否を選択するのは個人の自由です。参加・不参加にはそれぞれの理由があり、誘った側に否定する権利はありません。もちろん、お酒が飲めないというのも正当な理由の1つです。もちろん、お酒が飲めなくても参加したい意思があるのであれば参加するのがよいでしょう。
公式サイトで申し込み
【PR】アイフル
おすすめポイント
・WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
・最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)
融資上限額 | 金利 | 審査時間 |
---|---|---|
最大800万円 | 3.0%~18.0% | 最短18分(※) |
WEB完結 | 無利息期間 | 融資スピード |
※融資まで | 30日間 | 最短18分(※) |
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要
飲み会を断る正当な理由
断ってもよい理由はお酒が飲めない以外にもあります。具体的にどんな理由があるのかを解説します。
健康上の理由
個人の体質などにもよりますが、飲み会に参加すると帰宅時間が遅くなり、規則正しい生活が送れない恐れがあります。睡眠不足や翌日の体調に影響が出るかもしれません。自分の健康を守るためにも、飲み会を断るのは正しい判断だといえます。
プライベートの確保
飲み会に参加すると、プライベートの時間が少なくなる可能性があります。休日があっても、平日の夜は疲れを癒す貴重な時間です。また家族がいる場合は、飲み会に参加することで、家族と過ごす時間も減る可能性があります。しっかりと自分の時間を確保することも大切です。
経済的な事情
飲み会は参加するだけで大きな費用がかかる傾向にあります。頻繁に飲み会がある場合、家計に大きな負担をかけてしまう恐れがあるでしょう。飲み会に行かなければ、その分お金を確保できるため、経済的に厳しい場合には飲み会に行くのを控えるのもよいでしょう。
参加を強要される場合
断っているにも関わらず、強要させられる場合は違法になる可能性があります。労働基準法によると、労働時間は1日8時間、週40時間と決められています。それ以外の時間はプライベートな時間にあたるため、就業時間以外の飲み会は基本的には自由参加です。ですが、飲み会の時間が就業時間に含まれているのであれば参加しなければならないと考えられます。
飲み会の参加は個人の自由
行きたくない飲み会は無理に参加する必要はありません。最近では、職場の飲み会に対する意識が変わってきているようです。断っても強要される場合には、違法になる可能性もあるため、外部の相談窓口などに相談してみましょう。
出典
江戸前汽船株式会社 ノンアルZ世代の宴会に対する意識調査(PR TIMESS)
厚生労働省 労働基準法第36条(時間外・休日労働協定)について
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー