更新日: 2024.11.26 その他暮らし

ママ友が「香水は3種類くらい持っておかないとね」と言っていたのですが、子どもの養育費を優先したいため、そこまでお金をかけられません。一本の香水を使い続けてもよいですよね?

ママ友が「香水は3種類くらい持っておかないとね」と言っていたのですが、子どもの養育費を優先したいため、そこまでお金をかけられません。一本の香水を使い続けてもよいですよね?
子育てを始めると自分のことは後回しになりがちです。自分のものを買うことがほとんどないという方も多いのではないのでしょうか。また、家庭によってお金の使い道の価値観は異なります。
 
今回の記事では香水に着目し、香水にかける費用について解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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香水をつけている割合

まずは香水をつける人がどのくらいいるのかを見てみましょう。
 
アスマークの調査によると、毎日香水をつけている人、毎日ではないがよくつける人の割合が8.4%、時々つけている人が18.1%、ごくまれにつけることがある人は17.1%となっています。
 
また、まったく香水をつけない人は52.9%となっており、香水をつけない人の割合が多いことがわかります。今回のデータでは、男性の方がまったくつけないと回答している人の割合が高く、女性の方が香水をつける習慣があるようです。
 

香水は1人何本持っている?

次に香水を1人あたり何本持っているのかを解説します。
 
株式会社ノーマリズムの調査による、全国の20代~50代の男女を対象にしたアンケートでは、一番多いのが2~3本という結果です。次に1本だけの人が37%と多く、4本以上の割合は17%となっています。香水を1本使い続ける理由として挙げられているのが、「気に入っているから」や「金銭的に余裕がない」「使い分けが面倒」などさまざまです。
 
2~3本の香水を持っている人の割合は多いですが、絶対に持たなければならないというわけではありません。1本を長く使い続けていれば、相手に香りを覚えてもらいやすいだけでなく、費用を抑えることができます。香水を持つ本数は人それぞれであるため、1本を使い続けても問題ないでしょう。
 

香水の値段

香水の値段は容量やブランドによってさまざまです。
 
30mlの香水であれば、数千円~1万円程度で購入できます。少ない容量のものは、まずは香りを試したいという方におすすめです。shiroの香水は40mlで4180円と、お手軽に試せる香水として人気があります。
 
50mlの香水は5000円~2万円程度で購入でき、30mlよりもコスパがよいのがメリットです。香りを長く楽しみたい方におすすめの容量といえるでしょう。ジル・スチュアートの香水は女性からの人気が高く、50mlで8910円のものがあります。
 
100mlの香水は1万円~3万円程度で購入でき、毎日香水をつける方におすすめです。シャネルやエルメスなどブランドの香水は値段は高くなりますが、100mlのものも多くあり人気があります。
 

香水をつけるメリット

香水をつけている人が多いのはどうしてでしょうか。香水をつけることでもたらすメリットにはどのようなものがあるのかを解説します。
 

好印象を与える

香りは脳へ直接伝わり、無意識のうちに記憶されやすくなっています。相手によい香りを認識させることで、印象アップにもつながります。
 
また、よい香りをまとうことで清潔感のある身だしなみをアピールすることが可能です。よい印象を与えたいビジネスシーンやデートなどに使用すれば、周りからのイメージアップにもつながるでしょう。
 

自分に自信がつく

好きな香りを身につけることで、自分に自信がつき気持ちが前向きになることがあります。おしゃれの一環として香水を身につければ、センスのよさもアピールできます。場面によって香水を使い分けると、さらに自信がつくでしょう。
 

リラックス効果がある

よい香りは癒し効果をもたらします。香水もその中の1つで、常によい香りをまとっていることでリラックスすることができます。相手への印象だけでなく、自分にもよい影響を与えていることになるのです。
 

集中力が上がる

よい香りはリラックス効果だけでなく、集中力や直感力を高める効果もあります。特に柑橘系の香りは脳を覚醒させる効果があり、集中したいときや作業効率を挙げたいときにつけると効果的です。
 

自分が好きな香水を使おう

香水の本数や香り、ブランドは人それぞれで決まりはありません。同じ香水を使い続けることのメリットもあります。香水は自分自身を高めるアイテムの一つであるため、お気に入りのものを使うのがおすすめです。
 

出典

アスマーク 香水に関するアンケート調査
株式会社ノーマリズム アンケート調査
shiro サボンオードパルファン
ジル・スチュアート ブリリアントジュエル シアー オードトワレ
シャネル チャンス オー タンドゥル
エルメス オードパルファム
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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