ネット通販の支払いを、毎月3件ほど「銀行窓口」で振り込み。友人に「手数料に月3000円も払ってるの!?」と驚かれましたが、手数料って節約できるものなのでしょうか?

配信日: 2025.02.27

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ネット通販の支払いを、毎月3件ほど「銀行窓口」で振り込み。友人に「手数料に月3000円も払ってるの!?」と驚かれましたが、手数料って節約できるものなのでしょうか?
商品の購入やサービスに対する代金を支払うとき、口座振替やクレジットカード払い、銀行窓口での振込など、さまざまな方法があります。
 
お金の振り込みや送金をするとき、決済方法に応じた振込手数料がかかりますが、手数料の違いを意識していないために、損をしている可能性があります。
 
中でも銀行窓口での振込手数料は特に高く、最近さらに値上げされていることをご存じでしょうか。本記事では、銀行窓口での振込手数料の値上げの背景や影響額について解説します。
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銀行窓口の振込手数料が上がる背景

生活様式の変化に伴い、非対面取引やキャッシュレス決済のニーズが高まっています。これを受け、主要な銀行ではインターネットバンキングなど、デジタルチャネルでのサービスの充実に力を入れており、現金の利用が減少しています。
 
その結果、銀行は現金の取り扱いから得られる収益が減る一方で、人件費などの現金を取り扱うための費用や、詐欺・マネーローンダリングなどへのセキュリティー対策の費用は増加しています。
 
このような背景から、持続可能なサービス提供のために、一部の銀行では、窓口における現金の振込手数料が引き上げられています。実際に3大メガバンクでは、時期のばらつきはありますが、2023~2025年に値上げを行っています。
 

振込手数料はどのくらい上がる?

振込手数料は、振込先や、銀行窓口・ATM・インターネットバンキングなどの振込手続きを行うチャネル、振込金額などの条件によって異なります。3大メガバンクにおける、「銀行窓口」で「他行宛て」に振り込む場合の手数料と、直近の改定時期は図表1の通りです。
 
図表1


※現金で振り込む場合の金額。口座の預金から振り込む場合は605円
各銀行のホームページより筆者作成
 
改定前の振込手数料は銀行によって差がありましたが、現在の振込手数料は3行とも「990円」に統一されました。例えば、月に3件、「銀行窓口」で「他行宛て」に振り込んでいる場合、月に2970円の費用がかかります。
 

振込手数料を節約する方法

現金の窓口振込ではなく、次のような決済方法に変えることで、振込手数料の節約が期待できます。いずれの方法も手数料が無料、またはかかったとしても銀行窓口での振込手数料に比べて少額に抑えられます。
 

口座振替

口座振替は、銀行などの金融機関の口座を指定すれば、期日にそこから支払金額が自動的に引き落とされます。支払い忘れのリスクがなくなるメリットがある一方で、口座の残高が不足した場合、支払いができなくなる点には注意が必要です。
 

クレジットカード払い

口座振替と同じく、一度クレジットカードを設定すれば引き落とし日に自動的に決済されます。カード会社によっては決済金額に応じたポイントが付与されるためお得です。ただし、クレジットカードには利用限度額が設定されているため、限度額を超えないように注意しましょう。
 

スマホ決済アプリ

スマートフォンのアプリを経由して、簡単な操作で振り込みが可能です。決済アプリによってはポイントの付与もあります。ただし、さまざまな決済アプリがあるため、振込先によっては対応していない場合があります。
 

インターネットバンキング

振込の件数によっては手数料がかかる場合もありますが、低額な振込手数料で済みます。パソコンやスマートフォンがあれば、インターネット経由でどこにいても振込手続きができます。
 

手数料のかからない振込方法に変更して出費を抑えよう

銀行窓口での振込手数料は引き上げられる傾向にあり、現在、他行宛てに振込手続きを行う場合、3メガバングであれば1件あたり990円の手数料がかかります。仮に月3件の振り込みを手数料のかからない振込方法に変えると、月に2970円の節約になります。
 
振り込み方法を見直して手数料を節約することで、余計な出費を抑え、浮いたお金は自分へのご褒美や貯金など有意義な使い方ができるとよいですね。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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