ホテルの大浴場で財布がなくなった…もし盗難だった場合、現金は戻ってこない?

配信日: 2025.03.29 更新日: 2025.03.31

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ホテルの大浴場で財布がなくなった…もし盗難だった場合、現金は戻ってこない?
防犯目的としてホテルでも貴重品を持ち歩いており、大浴場に持っていく方もいるでしょう。しかし、大浴場では常に貴重品を見られない場合もあります。こうしたときに財布の盗難に遭った場合は、施設側が盗難対策をしているかどうかで責任の追及ができるかは変わるでしょう。
 
今回は、ホテルの大浴場で盗難に遭ったときの責任の所在や財布を盗まれたときの対処法、盗難されないためにできることなどについてご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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ホテルの大浴場で財布の盗難に遭ったときはお金は戻ってくる?

ホテルの大浴場で盗まれた場合でも、ホテル側から返金される可能性は低いかもしれません。ホテル側に過失がなければ、責任を追及できないためです。
 
施設側に責任を求められるかは、ホテルで防犯対策が行われていたかなどで変わるでしょう。
 
例えば、ホテル側が客室にセーフティボックスを設置しており、大浴場にも鍵の付いたロッカーを設置していたときは、盗難をされても責任を追及できない可能性があります。ホテル側は盗難対策をしっかり行っているためです。
 
また、ロッカーがなかったとしても、貴重品はフロントで預ける、客室のセーフティボックスを使用するなどの注意を告げられていた場合も、同様の理由でホテル側の責任にはできないでしょう。
 
しかし、大浴場を利用する際にフロントに財布を預けていてフロントの従業員が渡し間違えた、ホテル側が盗難対策を講じていなかったなどのときは、ホテルにも責任を求められる可能性があります。
 

ホテルの大浴場で盗難に遭ったときの対応方法

財布がなくなっていることに気付いたときは、まずホテルのフロントに紛失物として届けられていないか確認しましょう。脱衣所や廊下で落としていた場合に、ほかの利用客が届けてくれている場合があるためです。
 
もし明らかに盗難された形跡があるときも、すぐにホテルのフロントに報告しましょう。場合によっては警察へ盗難届の提出も必要です。
 
財布に身分証やクレジットカードなども入っている場合は、不正利用を防ぐために各会社や自治体に連絡しましょう。保険証やマイナンバーカードは、信用情報機関や自治体に連絡して再発行します。運転免許証も、警察署や免許証で再発行申請をしましょう。
 
クレジットカードやICカード、キャッシュカードは財布の盗難が分かった時点で利用停止申請をし、再発行します。
 
あとから財布が見つかったときは、中身に問題がないか連絡をして関係各所に報告しましょう。各カードは偽造されたものとすり替えられている可能性もあるので、必ず再発行後のものを使用し、古いカードは処分した方がいいでしょう。
 

ホテルの大浴場で盗難に遭わないためにできること

まず、原則として財布を始めとする貴重品はコインロッカーや客室内のセーフティボックスなど、人目に付かず盗難されにくい場所に保管した方がいいでしょう。貴重品の盗難防止策としては金庫への保管か常に身につけるかのどちらかになりますが、お風呂に入るときは身に付けられないためです。
 
大浴場にコインロッカーがあるのなら問題ありませんが、かごに入れる形式で鍵がないならセーフティボックスを利用しましょう。
 
また、大浴場にも財布を持っていける手段として、ふたがしっかり閉まるビニール袋や耐水性のバッグを利用することも方法の一つです。常に目に付くところに置いて置けるので、盗難されるリスクを軽減できます。ただし、きちんとふたが閉まらないと財布がぬれるので、扱いには注意しましょう。
 
また、スマートフォンなどのカメラ機能が搭載された電子機器は、大浴場内への持ち込みが禁止されている場合があります。財布と一緒にほかの貴重品を大浴場まで持ち運びたいときは、必ずホテルの利用規則や宿泊約款を確認しておきましょう。
 

施設側に非がない限りお金は戻ってこない可能性がある

ホテルの大浴場で財布の盗難に遭った場合、ホテルが盗難対策をしっかりしていれば基本的に施設側へ責任追及はできないでしょう。そのため、ホテル側からのお金の補償もない場合があります。ホテル側の盗難対策としては、鍵の付いたロッカーや客室のセキュリティボックスの配置、フロントでの貴重品預かりなどが挙げられます。
 
もし財布がなくなっていることに気付いたときは、ホテルのフロントに報告しましょう。紛失、盗難どちらの場合でも、ホテル側で対応が必要なケースもあるためです。その後、各カードの利用停止や再発行の手続きを行いましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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