実家の押入れを整理していたら、小学生のときにためていた「切手」の山が…!古い切手にプレミアはつくのでしょうか?
配信日: 2025.03.29 更新日: 2025.03.31

そのため、家の整理をしていて昔集めていた切手などが出てきた場合は、捨てずに買い取りに出した方がいい場合もあるでしょう。
本記事では、高く売れる切手の特徴や買い取り価格相場について詳しくご紹介します。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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古い切手は高く売れる?
古い切手がすべて高く売れるわけではありません。古い切手の中にも価値の高いものとそうでないものが存在するため、注意が必要です。
また「古い」といっても40~50年ほど前のものではそれほど価値は高くないため、戦後に発行された記念切手などはプレミアがつかない可能性があります。
高く売れる可能性があるのは「需要が高い」とされる切手で、特に以下のような種類の切手はプレミアがつきやすいようです。
●毛沢東切手(中国切手)
●見返り美人
●皇室記念切手
●オリンピック記念切手(東京、大阪、長野)
特に、中国切手は年代によっては人気の高いものが多いため、買い取りに出してみると意外な値段がつくこともあるかもしれません。
高く売れる切手の特徴
高く売れる切手に多い特徴として挙げられるものをご紹介します。
まず、希少性の高い切手です。そもそもの発行枚数が少なかったり、現存する枚数が少なかったりするものは希少価値の高い切手として高値で取引されることがあるようです。中国では切手のコレクションが禁止されていた時代があり、多くの切手が失われたことで、希少性の高いものが多いとされています。
また、状態のいい切手は高く売れやすいでしょう。汚れや破損がないだけでなく、のりがついているものや色あせていないものは買い取り価格が上がりやすいため、買い取りに出す前にできるだけきれいな状態にしておくといいかもしれません。
そのほか、使用済みの切手でも特殊な消印が押されているものは高値がつく可能性があります。特に、以下のような消印が押されている切手があれば買い取りに出した方がいいでしょう。
●特殊通信日付印(特印)
●小型記念通信日付印(小型印)
●風景入通信日付印(風景印)
●初日用通信日付印(初日印)
●満月印
●小代式機械印
古い切手の買い取り価格相場
古い切手をいくらで買い取ってもらえるのか、買い取り価格の相場を確認しておきましょう。切手の状態にもよりますが、ある買い取り業者では表1のような価格で買い取りされた例があります。
表1
切手名称 | 買い取り実績 |
---|---|
昭和すかしなし 機関車製造(SL製造) 500円 100面シート | 250万円 |
関東局始政30年記念 10銭 100面シート | 235万円 |
昭和すかしなし 郵便配達 30円 100面シート | 145万円 |
日清戦争勝利記念 有栖川宮熾仁 2銭 100面シート | 55万円 |
世界大戦平和記念 10銭 50面シート | 23万円 |
平等院鳳凰堂 30円 50面シート | 22万5000円 |
昭和大礼記念 6銭 100面シート | 11万円 |
郵便創始50年記念 10銭 | 2万1000円 |
※筆者作成
ただし、買い取り業者によって査定基準は異なる場合もあるため、複数の業者に査定を依頼して比較してから買い取りに出すことをおすすめします。
古い切手の中にはプレミアがつくものもあるので買い取りに出してみるといい
古い切手の中でも希少性の高いものや状態のいいもの、特殊な消印が押されているものなどはプレミアがつく場合があり、高く買い取りしてもらえる可能性があります。そのため、今回の事例のように「押入れを整理していたら昔集めていた切手が出てきた」というときは、価値のありそうな切手がないか確認してみるといいでしょう。
高いものだと何百万円、何十万円の価値がつくものもあるかもしれないので、複数の買い取り業者に査定を依頼してみることをおすすめします。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー