新型iPhoneが「実質24円」で手に入る!? その詳細とは?
配信日: 2025.04.06

本記事では、このプログラムの詳細や他社の類似プログラム、そしてこれらを利用する際の注意点について解説します。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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最新のiPhone16eが実質24円で手に入る! その方法とは?
ソフトバンクは、最新のiPhone 16e(128GBモデル)を対象に、「新トクするサポート」という端末購入プログラムを提供しています。このプログラムを利用し、25ヶ月目に端末を返却することで、実質負担額が24円となるということです。
ただし、この特典は他社からの乗り換え(MNP)の場合に適用され、機種変更の場合は、実質負担額は5万4984円~とされています。
他キャリアの類似プログラムと比較
iPhone 16eの購入を検討する際、ソフトバンク以外のキャリアも、同様の端末購入プログラムを提供しています。各キャリアが提供する端末購入プログラムを利用することで、実質負担額を大幅に抑えることが可能です。
以下は、ソフトバンク以外のキャリアの実質負担額をまとめた表です。
表1
キャリア | プログラム名 | 本体価格 | 実質負担額※ |
---|---|---|---|
ワイモバイル | 新トクするサポート(A) (25ヶ月目に返却) |
11万16円 | 24円 |
au | スマホトクするプログラム (25ヶ月目に返却) |
11万2800円 | 47円 |
docomo | いつでもカエドキプログラム (23ヶ月目に返却) |
11万2750円 | 1210円 |
楽天モバイル | 買い替え超トクプログラム (25ヶ月目に返却) |
11万800円 | 3万4392円 |
※筆者作成
※MNPと割引プログラムを使用し、()内の期間に端末を返却した場合の値段
ワイモバイルはソフトバンクが運営する格安SIMブランドのため、ソフトバンクと同じ実質負担額で購入できます。ワイモバイルが最も安く、auやドコモもほぼ同じ価格で入手可能です。
上記はあくまでも本体代金のみの金額であり、このほかに通信料や通話料などが発生してくる可能性があるでしょう。
端末購入プログラム利用時の注意点
これらの端末購入プログラムを利用する際には、以下の点に注意が必要です。
・端末の返却義務
・端末の状態
・プランの適用条件
プログラムを適用するには、所定の期間利用した後に端末を返却することが条件となります。返却しない場合は、残債の支払いが必要です。また、返却時に端末が故障・破損していると、追加費用が発生する可能性があります。
各プログラムには適用条件があり、特定の料金プランやオプションへの加入が求められる場合があります。これらの点を十分に理解し、自身の利用スタイルや経済状況に合わせてプログラムを活用しましょう。
まとめ
最新のiPhoneを実質24円で手に入れることができるソフトバンクの「新トクするサポート」は、非常に魅力的なオファーです。しかし、端末返却の条件やプラン適用の詳細を十分に理解し、自身のニーズに合った選択をすることが重要です。
他キャリアの類似プログラムとも比較検討し、最適な購入方法を見つけましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー