息子の「大学指定のパソコン」が“20万円”で仰天! 夫は「このスペックなら10万円で買える」と言いますが、保証もあるなら“指定パソコン”にすべきですか? 購入すべきかのポイントを確認

配信日: 2026.02.09
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息子の「大学指定のパソコン」が“20万円”で仰天! 夫は「このスペックなら10万円で買える」と言いますが、保証もあるなら“指定パソコン”にすべきですか? 購入すべきかのポイントを確認
大学の入学手続きが進むなか、多くの保護者を悩ませるのが「大学指定パソコン」や「大学推奨パソコン」の購入案内です。その価格は多くの国立・私立大学で20万円前後と高額なことが多く、家電量販店やインターネット通販を見慣れている層からすれば「高過ぎる」と感じるのも無理はありません。
 
本記事では、経済的合理性と4年間の運用リスクという観点から、大学指定・推奨のパソコンを購入する必要性について考えていきます。
南波喜憲

2級ファイナンシャルプランナー技能士

ハードウエア代金だけではない「安心料」

大学生協などで販売される20万円のパソコンと、量販店で販売される10万円のパソコンの価格差は、どこから来るのでしょうか。
 
市場の10万円クラスのノートパソコンは、一般的に「メーカー保証1年」が標準で、落下や水ぬれといった「ユーザーの過失」による故障は対象外です。一方で、大学推奨モデルには以下の要素がパッケージ化されています。


1. 堅牢性の高いベースモデル(元々15~18万円程度の軽量で耐久性の高い機種)
2. 4年間のメーカー保証拡張(在学期間中の自然故障に対応)
3. 動産補償(落下・水ぬれなど過失による破損も修理対象)
4. 代替機の即日貸出(修理期間中も学習を継続できる体制)

市販品で同様の4年間保証を追加すると、2~4万円程度の追加費用が発生します。つまり、ハードウエア代金10万円+拡張保証3万円程度=13万円となり、大学推奨価格(20万円)との差額は7万円程度に縮まります。この差額をどう捉えるかが判断のポイントです。
 

「同じスペックなら10万円」の落とし穴と修理事案のコスト
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