幼稚園の「預かり保育料1万円」を振り込もうとしたら“手数料990円”と言われショック! 毎月なので「年1万円」以上かかるのですが、幼稚園と“同じ口座”を作るべきですか? 手数料を確認
ネットバンキングを利用すれば手数料が無料になったり、安くなったりすることもありますが、回数制限など条件があり完全には無料にならないこともあります。
本記事では、銀行振込をするとどれくらいの手数料がかかるのか、振込手数料を抑えるためのポイントやサービスについて解説します。
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各銀行の振込手数料はどれくらい?
筆者の子どもが通っている幼稚園では、預かり保育の料金として毎月1万円ほど指定の口座に振込しなければなりません。指定の口座と同じ銀行の口座を持っていないため、毎月振込手数料がかかってしまいます。
先日、銀行の近くまで行く用事があったのでついでにATMまたは窓口で振込を済ませようとしたところ、「窓口だと振込手数料が990円かかる」と言われてとても驚きました。
銀行の振込手数料はどれくらいなのでしょうか? メガバンクと呼ばれる大手3銀行から他の銀行へ振込をした際にかかる手数料は図表1のとおりです(2026年2月時点)。
図表1
| インターネット | ATM | 窓口(現金) | |
|---|---|---|---|
| みずほ銀行 | 110円 | 880円 キャッシュカード:330円 |
990円 |
| 三菱UFJ銀行 | 3万円未満:154円 3万円以上:220円 |
880円 キャッシュカード:275円 |
990円 |
| 三井住友銀行 | 3万円未満:154円 3万円以上:220円 |
880円 キャッシュカード:275円 |
990円 |
※手数料は「他行宛・3万円未満/以上・現金/キャッシュカード・時間帯」などの条件により異なります。表は代表的な水準を参考として掲載しています。
筆者作成
振込手数料が高額になるのはATMや窓口で現金による振込を行った場合で、キャッシュカードを使ってのATMでの振込やインターネットを利用すれば手数料を抑えて振込ができることが分かります。しかし、メガバンクでは他行への振込を完全に無料で行うのは難しいようです。
ネット銀行だと振込手数料を抑えられる
メガバンクでも、窓口やATMよりネット振込のほうが手数料を安く抑えられます。同じように、ネット銀行のネット振込を利用すると、他行宛の振込でも低コスト、あるいは条件付きで無料にできる場合があります。
ネット銀行を利用して他行宛に振込した場合にかかる振込手数料と条件(2026年1月時点)などを調べてみました(図表2)。
図表2
筆者作成
このように条件次第では振込手数料を無料にすることも可能です。しかし、会員ステージに応じて変更されるため、振込を行う機会が多い人は無料の回数を上回ってしまうこともあるでしょう。
ことら送金で10万円以下の個人間の送金手数料が無料に!
持っている口座と同じ銀行へ振込をする場合は無料という銀行も多いので、定期的に振込をする機会がある人は、振込先と同じ銀行に口座を開設するというのも1つの方法でしょう。
振込手数料を抑えるために、「ことら送金」のサービスを利用するのもおすすめです。ことら送金とは、1回あたり最大10万円までの個人宛て送金を手数料無料で行うことができるサービスで、三井住友銀行やゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行など400以上の事業者で利用することができます。
個人間の送金ができるサービスですので、幼稚園への振込など法人への送金は行うことができませんが、ことら送金を利用することでインターネットバンキングなどの手数料無料回数の消費を抑えられるのではないでしょうか?
ことら送金はお持ちの口座から別の口座へお金を移したいときにも利用できるので、メガバンクなどメインとして使っている口座からネット銀行に送金し、ネット銀行から振込をすることで振込手数料を抑えるという方法もあります。
インターネットを利用しての振込がおすすめ
メガバンクではATMや窓口を利用して他行へ振込をすると、最大990円の振込手数料がかかってしまいます。インターネットから振込をすると大幅に手数料を抑えられるので、インターネットを利用しての振込がおすすめです。
回数制限など条件はありますが、ネット銀行では振込手数料が無料になる銀行もあるので、新しく口座を開設するのも1つの方法でしょう。毎月の振込先が固定されているのであれば、同じ銀行に口座を開設するのも1つです。
ことら送金など個人間の送金が無料になるサービスもあるので、うまく活用して振込手数料を抑えたいですね。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

