いとこの結婚式で「ご祝儀5万円」は多すぎ? 少なすぎ? 最近の相場が分からず不安です…

配信日: 2026.02.14
この記事は約 3 分で読めます。
いとこの結婚式で「ご祝儀5万円」は多すぎ? 少なすぎ? 最近の相場が分からず不安です…
親族の結婚式はうれしい反面、ご祝儀の金額に悩みやすいものです。特に「いとこ」の場合、友人とも兄弟姉妹とも違い、判断に迷ってしまうかもしれません。
 
この記事では、いとこの結婚式で「ご祝儀5万円」が適切になるケースや、夫婦出席時の考え方、親族ならではの注意点まで、分かりやすく解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

いとこのご祝儀は「3~5万円」が一般的! 特に「5万円」が適切な3つのケースとは?

いとこの結婚式に招待された際、ご祝儀として「5万円」を包むのは多すぎるのではないか、と不安に感じる方もいるかもしれません。結論から申し上げますと、いとこへのご祝儀の目安は一般的に「3~5万円」とされ、5万円を包むことは決して不自然ではありません。
 
そのほか、甥や姪の場合は3~5万円、兄弟姉妹であれば3~10万円が目安であり、いずれも3万円以上は用意しておきたいところです。しかし、以下の3つのケースに該当する場合、5万円を包むのは適切な判断といえます。
 

(1)自分の年齢が30代後半~40代以上の場合

社会的な立場や収入を考慮し、特に年下のいとこであれば多めにお祝いをするとよいかもしれません。
 

(2)特に関係が深い場合

幼少期から兄弟姉妹のように育った、あるいは頻繁に交流があるなど、特別な感情がある場合は、相場に上乗せすることが考えられます。
 

(3)過去に自分が多めに頂いた場合

自分の結婚式で、そのいとこ(あるいはその家庭)から5万円を頂いているなら、同額を返すのがマナーです。
 
「5万円」という数字は、2で割り切れない奇数であるため、結婚祝いにおいて「別れない」という意味で縁起がよいとされており、金額面でもマナー面でも問題はないでしょう。
 

夫婦での出席なら「5万円」はむしろ標準的? 世帯単位で考えるご祝儀の計算方法

一般的に1人で出席する場合は「3万円」がベースとなりますが、夫婦で招待された場合は話が変わります。夫婦2人の場合、基本的にご祝儀は「2人の合計額」として、連名で1つの祝儀袋に包みます。夫婦でいとこの結婚式に出席する場合の相場は「7~10万円」ほどとされています。
 
この金額の根拠は、披露宴での飲食代と引き出物などの実費にあります。一般的に、ゲスト1人の食事・飲み物代が2万円程度、引き出物が5000円前後と見積もられます。夫婦2人なら、それだけで5万円前後のコストがかかる計算です。
 
そのため、夫婦で出席して5万円を包むのは、新郎新婦側の負担を考慮した「最低限のマナー」ともいえるラインでしょう。もし自分が既婚者で、今回は1人で出席する場合であっても、相手との関係性によっては「世帯としてのお祝い」として5万円を包むことで、より丁寧な印象を与えることができると考えられます。
 

金額を決める前に必ず確認! 親族間だけの「暗黙のルール」と相談すべき相手

金額面での相場を把握することは大切ですが、親族の結婚式において重視すべきは「親族独自のルール」です。親族間では「いとこ同士は一律〇万円」や「独身のうちは〇万円」といった独自の申し合わせがあることも珍しくありません。
 
自分だけが相場より多く包んでしまうと、他の親族たちが「少なすぎたのではないか」と肩身の狭い思いをしたり、新郎新婦側がお返しの選定に困ったりすることもあります。
 
まずは自分の両親に「他の親戚はどうしているか」「以前の親戚の結婚式ではいくら包んだか」を確認するのが確実です。もし親戚間での付き合いが希薄で相談が難しい場合は、一般的な相場である3~5万円の範囲内で、自分の家計に無理のない金額を選びましょう。
 

いとこの結婚式のご祝儀は「関係性」と「親族間の方針」を反映させて納得の選択を

いとこの結婚式に「5万円」のご祝儀を包むことは、相場から大きく外れる金額とはいえず、関係性や立場によっては適切な選択肢と考えられます。一般的な目安は3万円ですが、自身の年齢や出席形態、そして何より「お祝いしたい」という気持ちが、金額の最終的な決め手となります。
 
お金のことはデリケートで不安になりがちですが、大切なのは「新郎新婦の門出を祝う」という本質です。相場をひとつの目安にしつつ、親族間での調和を考慮して金額を決めれば、自信を持って当日を迎えることができるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

  • line
  • hatebu
【PR】 SP_LAND_02
【PR】
FF_お金にまつわる悩み・疑問