甥の入学祝いに「5万円」渡したら、兄夫婦は「あげすぎ!」とビックリしていました…。相場っていくらなのでしょうか?

配信日: 2026.02.25
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甥の入学祝いに「5万円」渡したら、兄夫婦は「あげすぎ!」とビックリしていました…。相場っていくらなのでしょうか?
「お祝いは多いほど喜ばれる」そう思っていませんか? しかし、入学祝いに高額なお金を渡すと、受け取る側に「お返しをどうしよう」という負担を与えてしまうことがあります。せっかくのお祝い事で失敗しないために、この記事では、一般的な目安と注意点を確認しておきましょう。
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甥・姪への入学祝い相場は5000円~1万円! 「5万円」は相場の5倍以上?

大切な甥の入学、喜ばしい気持ちから「5万円」を包んだものの、親族から「あげすぎ」と驚かれてしまうと戸惑うかもしれません。甥や姪に贈る入学祝いの一般的な相場は、5000円~1万円程度とされています。
 
今回の「5万円」という金額は相場の5倍以上に当たり、受け取った側が「何かのお返しをしなければ」と負担を感じてしまう可能性があります。
 
自分に同い年の子どもがいる場合は「お互いさま」としてやり取りが成立するかもしれませんが、そうでなければ相手に心理的な負債感を与えてしまう恐れがあります。
 

高額すぎるお祝いが招く「お返し」と「将来」の負担

「お祝いなんだから多い分には良いのでは?」と考えがちですが、冠婚葬祭には「お返し」という文化が根強く残っています。
 
一般的に、入学祝いに対するお返しは不要とされることも多いですが、あまりに高額な場合などは、感謝の気持ちとして、相手が3分の1から半額程度の品物を贈るケースもあるようです。本来、子どもの教育費などに充ててほしいと願って贈ったお祝いが、お返しの品物代に消えてしまうのは本末転倒でしょう。
 
また、一度「5万円」という基準を作ってしまうと、中学、高校、大学と進学するたびに同額、あるいはそれ以上の金額を期待される(または出さなければならないというプレッシャーを感じる)ことになりかねません。
 
将来的に自身の経済状況が変わる可能性も考慮し、継続可能な範囲で贈ることが、互いの生活を守る賢明な判断といえます。
 

金額設定で失敗しない2つのコツ! 親族間ルールの確認と「現金+アルファ」の組み合わせ術

親族間でのお祝いトラブルを防ぐためには、事前のコミュニケーションと贈り方の工夫が有効です。
 
第一のコツは、「親族間のルール」を改めて確認することです。家庭によっては「一律5000円」「高校までは1万円、大学は3万円」といった独自の取り決めが設けられている場合があります。
 
第二のコツは、「現金+プレゼント」という形に分散することです。どうしてもお祝いの気持ちを上乗せしたい場合は、現金を相場の1万円程度に留め、残りの予算で本人が欲しがっている学用品などを添えるのもひとつの方法です。その際は、高額な物にならないように気をつけましょう。
 

お祝いは「金額」よりも「気持ち」と「バランス」が大切!

高額な入学祝いは、親戚を大切に思う気持ちのあらわれでもあります。ただし、お祝い事では「贈る側の満足」だけでなく、「受け取る側の負担」とのバランスも非常に重要です。
 
大切なのは、金額の多さよりも、子どもの成長をともに喜び、見守り続ける姿勢です。適切な距離感とマナーを保つことで、これからもお互いに無理のない、温かな親戚関係を築いていけるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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