SUVに乗り換えて「満タンで1回1万円」かかるようになりました。タイヤの空気圧をチェックしたり、不要な荷物を降ろしたりすれば、燃費は良くなるものでしょうか…?
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目次
タイヤ空気圧が不足すると燃費が悪化する。目安は市街地で約2パーセント
環境省の資料では、タイヤ空気圧が適正値より不足すると、市街地で2パーセント程度、郊外で4パーセント程度燃費が悪化すると示されています。例として50kPa不足した場合が挙げられています。
SUVはタイヤも大きく、空気圧がずれると転がり抵抗が増えやすいです。月に一度でもチェックする習慣をつけると、燃費だけでなくタイヤ寿命や安全面でも得になります。
不要な荷物は燃費に直撃する。100kgで約3パーセント悪化の目安
同じく環境省は、100kgの荷物を載せて走ると燃費が約3パーセント悪化すると示しています。SUVは積載がしやすい反面、積みっぱなしになりがちです。キャンプ用品、工具、スポーツ用品などを常に積んでいるなら、使わない時期だけでも降ろすだけで改善が見込めます。
満タン1万円の車でも、数パーセント改善は年間で効く
仮に月2回満タンにすると年24回です。満タン1万円なら年24万円です。ここから3パーセント改善できれば年7200円程度が目安になります。タイヤ空気圧と荷物降ろしを合わせて、5パーセント改善できれば年1万2000円程度です。
劇的に半額にはなりませんが、点検の手間は小さく、効果は確実に積み上がります。ガソリン価格が高い時期ほど効果の金額も大きく見えます。
まとめ
タイヤ空気圧の不足は燃費悪化につながり、適正に戻すだけで改善が見込めます。不要な荷物も燃費を押し下げるので、積みっぱなしをやめるだけで数パーセントの効果が出やすいです。満タン1万円のショックを小さくするには、一発逆転より、空気圧チェックと荷物の見直しを習慣化して、年間で効く節約に変えていくのが現実的です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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