普段は近所の買い物で「片道2km程度」のチョイ乗りを繰り返しており、燃費計が「リッター8km」から上がりません。工夫次第で車の燃費とガソリン代は変わるものでしょうか?
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目次
チョイ乗りは燃費が悪く見えるのが普通
チョイ乗りで燃費が伸びない原因は、走り出し直後の燃料消費が相対的に大きいことです。信号で止まりやすい、駐車場の出入りが多い、加速と減速が繰り返されることも重なります。環境省は、渋滞や迷走で余計に走るだけでも燃料消費が増えることを示しており、距離のムダが燃費に直結します。
買い物を週に何度も分散させるよりは、同じ方向の用事をまとめて1回の走行を少し長くすることです。エンジンが温まってからの区間が増えるため、平均燃費が改善しやすくなります。
アイドリングと暖機はやりがちだが、チョイ乗りほど損が出やすい
環境省は、10分のアイドリングで約130cc燃料を消費し、現在の乗用車は基本的に暖機運転が不要で、エンジンをかけたらすぐ出発することを勧めています。
チョイ乗りでは、出発前に数分アイドリングするだけで、走行距離に対して燃料をかなり使った状態になります。燃費が上がらないときほど、まずは暖機をやめる、待ち時間はエンジンを切る、この2つを徹底すると効果が上がりやすいです。
小さな改善でもOK。空気圧と荷物は効果的
環境省は、タイヤ空気圧が適正よりも不足すると市街地で燃費が悪化する目安があり、無駄な荷物を乗せるだけで燃費が悪化すると示しています。
チョイ乗りは距離が短いぶん改善しても体感しにくいですが、月に何十回も走れば大きくなります。空気圧の点検を月1回の習慣にし、トランクの積みっぱなしをやめるだけでも、燃費の改善を狙えます。
短距離ならではの対策も意識しよう。発進とブレーキの使い方で差が出る
走行時間の短いチョイ乗りでは、1回ごとの運転のクセが大きな影響を与えます。発進時に強くアクセルを踏み込むと、短い距離でも一気に燃料を使ってしまいます。
発進はゆるやかに行い、前方の信号や車の流れを早めに確認して、不要な加速や急ブレーキを減らすことが大切です。わずかな差でも、回数が多ければガソリン代の節約につながります。
まとめ
片道2kmの使い方では燃費が悪くなりやすく、リッター8kmでも不思議ではありません。ただ、用事を同じ日にまとめて走行回数を減らす、暖機や停車中のアイドリングをやめるだけで、ムダな燃料消費を減らせます。
空気圧点検と荷物の見直しも、手間が少ない割に効果的です。移動の仕方を変えることで、車の燃費は改善できます。できることからぜひ試してみてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
