夫婦で伊豆の「河津桜まつり」へドライブ予定です。マイカーは“ETC登録済み”ですが、箱根-伊豆の「有料道路」は“事前登録”なしだと通れないんですか? ルートによって「1400円差」が出る理由とは

配信日: 2026.02.26
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夫婦で伊豆の「河津桜まつり」へドライブ予定です。マイカーは“ETC登録済み”ですが、箱根-伊豆の「有料道路」は“事前登録”なしだと通れないんですか? ルートによって「1400円差」が出る理由とは
静岡県・伊豆エリアには多くの有料道路が点在しており、選択するルート次第で交通費や走行条件が変わります。ルートによってどのくらいの差が出るのか、また箱根~伊豆近辺の有料道路はETCが使えるのか、気になる人もいるでしょう。
 
本記事では、河津桜まつりへのルート別の料金や事前登録の要否などを解説します。
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静岡県の一部有料道路は「通常のETC」ではなく「ETCX」で通行可能

ETCは、高速道路や有料道路の料金所ゲートで自動車や自動二輪に搭載した車載機と無線で通信し、車種や通行期間を判別して認証や決済を行うシステムです。ETCを取り付けていれば料金所で一旦停止する必要はなく、ノンストップ走行が可能です。ETCは20年前に登場し、現在では利用率が90%を超えています。
 
一方、ETCXは、高速道路のETCとは別の事前登録型のキャッシュレス決済サービスです。一部の有料道路のほか、ガソリンスタンドなどでも運用が始まっています。利用する場合は、事前にETCXのWEBサイトで、現在使用しているETCカードの会員登録が必要です。料金所では、現金や回数券と同様に、必ず一旦停止する必要があります。
 

「ターンパイク箱根・伊豆スカイライン」と「伊豆中央道・修善寺道路」の料金差は1400円程度

静岡県の一部有料道路は、通常のETCではなく、事前登録型のキャッシュレス決済サービスのETCXが導入されています。ここでは、ETCX利用での期間限定の割引情報も含め、料金差を比較してみます。
 
まず、ターンパイク箱根・伊豆スカイラインでのコースは、2026年2月7日~3月8日の間、河津桜まつりに合わせて、箱根ターンパイク株式会社と静岡県道路公社は合同で通行料金の割引キャンペーンを実施しています。
 
箱根ターンパイク株式会社によると、伊豆スカイラインにおける割引率は前線利用で30%、全線の通常料金は普通自動車1300円のため割引後の料金は910円になります。
 
また、アネスト岩田 ターンパイク箱根の割引率は前線利用で20%、全線の通常料金は1100円のため割引後の料金は880円です。よってアネスト岩田 ターンパイク箱根・伊豆スカイラインの料金は、合わせて1790円になります。
 
なお、ETCX利用時のみ割引対象となるため注意してください。
 
静岡県道路公社によると、伊豆中央道・修善寺道路の料金は両方とも普通自動車200円です。合わせて400円となるため、ターンパイク箱根・伊豆スカイラインとの料金差は1390円となります。
 

「三浦縦貫道路」でも一時停止型の「ETCGO」が導入済み

河津桜は、神奈川県の三浦海岸でも「三浦海岸桜まつり」が行われます。三浦海岸を訪れる際の主要なアクセスルートとして三浦縦貫道路があり、神奈川県の県道26号横須賀三崎線バイパスとして位置づけられています。
 
神奈川県道路公社によると、普通自動車の1回の料金は310円です。電子マネーのSuicaやPASMOが使用できるほか、ETCGOも利用できます。
 
ETCGOとは、ネットワーク型ETC技術を活用した決済サービスです。精算時の手間を省き、ETCカードの情報を基に支払いが自動的に行われます。ETCとは異なり決済処理に数秒かかるため、一旦停止が必要です。2025年3月18日から逗葉新道でも導入されるほか、真鶴道路でも順次導入が予定されています。
 

まとめ

静岡県の一部有料道路は、ETCではなく、事前登録型のキャッシュレス決済サービスのETCXで通行可能です。伊豆中央道や修善寺道路では、ETCは利用できず、ETCXまたは現金・回数券でしか通行できません。利用にはETCXの事前登録が必要になるため、出発する前に公式サイトで手続きを進めておきましょう。
 

出典

ETCソリューションズ株式会社 ETCXとは?
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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