人生で一度は「ファーストクラス」に乗ってみたい! JALで「東京-大阪」の“短距離”なら安く乗れますか? 最安「1.4万円」にいくら追加が必要か検証
しかし「ファーストクラス」と聞くと、何十万円もかかるイメージがあります。それなら、国内線の「東京-大阪」のような短距離路線であれば比較的安く体験できるのでは、と考える人もいるかもしれません。
本記事では、JALのファーストクラスの情報をもとに、ファーストクラスの料金やサービスについて解説します。
ファイナンシャルプランナー2級
ファーストクラスとは? エコノミークラスとの違い
一般的に飛行機の座席は大きく分けて「エコノミークラス」「ビジネスクラス」「ファーストクラス」の3つがあります。ファーストクラスは飛行機での最上位の座席で、最も座席が広く、食事やサービスが充実しているクラスです。
JALの国内線ファーストクラスでは、
・革張りのゆったりしたシート
・専用ラウンジの利用
・機内での充実した食事
・アルコールを含むドリンクサービス
などが用意されています。
単に移動するだけでなく、「移動時間そのものを楽しむための座席」といえるでしょう。
東京-シドニーの場合はいくら? エコノミーとの差
国際線ではどのくらい差があるのでしょうか。3月9日に東京(羽田)-シドニー間を利用した場合、エコノミークラスが19万320円、同日のファーストクラスは146万4320円となっており、差額はなんと127万4000円でした。
国際線では、同じ路線でも運賃が異なったり、予約時期によって価格差が大きくなったりする傾向があります。そのため、上位クラスへの変更に伴う差額が100万円を超える可能性は十分考えられます。
さらに、家族で利用する場合には、その差額が合計で数百万円規模になる可能性もあり、気軽に選択するのが難しいと感じる人もいるでしょう。
東京-大阪なら約1万円の追加で乗れる?
国内線の短距離路線はどうでしょうか。
JAL国内線では、会員を対象に、当日のファーストクラスに空席がある場合に限り、出発時刻の3時間前からアップグレードができる制度を設けています。普通席にプラスして「当日アップグレード料金」を支払うことでファーストクラスを利用することができ、東京(羽田)―大阪(伊丹)線での追加料金は1万2100円です。
また同日に事前予約する場合、東京(羽田)-大阪(伊丹)の片道料金は普通席が最安1万4650円で、ファーストクラスは2万6750円と、差額は1万2100円でした。
当日アップグレードは空席がある場合のみに限られ、会員、所有マイル、運賃種別によっては条件が異なることもあり、特に繁忙期は満席になる可能性が高いので注意が必要です。最新の料金や条件は、JAL公式サイトで確認するようにしましょう。
特別な日にはファーストクラスを
ファーストクラスは確かに高額です。しかし、国内の短距離路線であれば、1万円から1万5000円程度の追加料金でファーストクラスを体験できる可能性があります。
「一生に一度は体験してみたい」と思っている人も、比較的手軽に夢を叶えることができるのではないでしょうか。たまの特別な日の思い出づくりとして利用することを検討してもいいかもしれませんね。
出典
日本航空株式会社 JAL国内線ファーストクラス
執筆者 : 渡辺あい
ファイナンシャルプランナー2級
