高速道路料金は「深夜」のほうが安いと聞きました。何時に乗って何時に降りれば割引になるのか、ルールを確認!

配信日: 2026.03.21
この記事は約 3 分で読めます。
高速道路料金は「深夜」のほうが安いと聞きました。何時に乗って何時に降りれば割引になるのか、ルールを確認!
高速道路の料金は時間帯によって割引が適用される仕組みがあり、とくに「深夜割引」は多くのドライバーに利用されています。
 
しかし、具体的に何時から何時までが対象なのか、乗るタイミングと降りるタイミングのどちらが重要なのかなど、細かいルールまで理解している人は意外と少ないかもしれません。
 
本記事では、深夜割引の基本ルールから具体的な利用方法、注意点までをわかりやすく解説し、賢く高速道路を利用するためのポイントを紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

深夜割引の基本ルールとは?適用時間帯を確認

高速道路の深夜割引は、NEXCO東日本・中日本・西日本が管理する高速道路で実施されており、対象時間帯は原則として「0時から4時まで」です。この時間帯に高速道路を利用すると、通行料金が約30%割引される仕組みになっています。
 
ここで重要なのは、「入口や出口の時刻」ではなく、「走行中に深夜時間帯を含んでいるかどうか」で判断される点です。たとえば23時に高速道路へ入り、0時を過ぎて走行していれば割引対象となります。
 
逆に、23時台に乗ってそのまま日付が変わる前に降りてしまう場合は対象外となります。また、深夜割引はETC利用が条件となっており、現金払いでは適用されません。ETCカードと車載器の準備を事前に行うことが必要です。
 

何時に乗って何時に降りるとお得?具体的な利用パターン

深夜割引を確実に受けるためには、「0時〜4時の間に高速道路上にいること」が絶対条件です。たとえば、22時に乗って1時に降りる場合は、0時以降に走行しているため割引対象となります。また、3時に乗って5時に降りる場合も、深夜帯にかかっているため対象です。
 
一方で、23時に乗って23時50分に降りるケースでは、深夜時間帯に含まれていないため割引は適用されません。このように、乗る時間や降りる時間そのものではなく、「時間帯にまたがっているかどうか」が判断基準になります。
 
長距離移動であれば自然と深夜時間帯にかかることも多いですが、短距離移動の場合は意識的に時間調整をすることが重要です。少し時間をずらすだけで料金が大きく変わることもあるため、事前の計画が節約のカギとなります。
 

深夜割引を利用する際の注意点と今後の動き

深夜割引を活用する際には、いくつかの注意点も押さえておく必要があります。まず、ETC専用の割引制度であるため、ETC車載器が未設置であったり、カードが正しく挿入されていなかったりすると割引は適用されません。
 
また、料金は走行距離全体に対して割引されますが、判定は「走行中に深夜時間帯を含むかどうか」で行われます。そのため、サービスエリアでの長時間休憩や渋滞などにより時間がずれると、想定外に割引が適用されないケースも考えられます。
 
さらに近年では、深夜帯に交通が集中する問題を受けて、割引制度の見直しが検討されています。将来的には適用時間や割引方法が変更される可能性もあるため、利用前には最新情報を確認しておきましょう。
 

安全面にも配慮が必要 深夜運転のリスクとは

深夜割引は経済的なメリットがある一方で、安全面への配慮も欠かせません。深夜の時間帯は交通量が少なく走りやすい反面、ドライバーの眠気や疲労が蓄積しやすく、事故のリスクが高まる傾向があります。特に長距離運転の場合は集中力が低下しやすいため、こまめな休憩を取ることが重要です。
 
また、無理に時間を合わせて出発時間を遅らせたり、眠気を我慢して運転を続けたりするのは危険です。割引を優先するあまり安全を損なってしまっては本末転倒といえるでしょう。あくまで無理のないスケジュールを立て、体調を優先しながら利用することが大切です。
 

深夜割引は「時間帯にかかるか」がカギ

高速道路の深夜割引は、0時から4時までの時間帯に走行していることが条件であり、乗る時間や降りる時間そのものではなく「対象時間帯にかかっているか」が重要なポイントです。ETC利用が必須である点や、時間調整によって料金が大きく変わる点を理解しておくことで、より効率的に活用できます。
 
ただし、安全運転を最優先に考えることも忘れてはいけません。今後は制度の見直しが行われる可能性もあるため、最新情報を確認しながら、無理のない範囲で深夜割引を上手に活用していきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

  • line
  • hatebu
【PR】 yumobile
【PR】
FF_お金にまつわる悩み・疑問