美容費の「見えない支出」に気づいてる?ついつい見落としがちなコストを全部洗い出す
美容費を正確に把握するには、表に出やすい支出だけでなく周辺コストも整理しましょう。本記事では、美容の「見えない支出」を紹介します。
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美容費は「見える支出」だけでは実態が分からない
日本化粧品工業会によると、2024年の年間平均化粧品支出金額は3万8436円です。美容費となると、化粧品支出額よりも金額が大きくなることが予想されます。
なぜなら、美容費は日常生活のさまざまな場面で費用が発生しているためです。一つひとつは小さな金額でも、年間コストで考えると大きな出費につながる可能性があるため、注意が必要です。
美容費の「見えない支出」5選
では、表に出にくい「見えない支出」とは一体何なのでしょう。ここでは、美容費の「見えない支出」を5つ紹介します。これらを意識して、美容費の年間支出を見直してみましょう。
ネイルやまつ毛エクステのメンテナンス費用
ネイルやまつ毛エクステは、一度施術を受ければ終わりではありません。きれいな状態を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。
ネイルの場合、付け替え時にオフ作業が必要になることがあり、施術とは別に料金が設定されているケースがほとんどです。まつ毛エクステも、時間の経過とともに取れていくため、リペアや付け替えを行う人が多く見られます。
こうしたメンテナンスは定期的に発生する支出のため、継続して利用していると美容費の一部として積み重なります。サロンを利用する際は施術料金だけでなく、維持に必要な費用も含めて考えましょう。
美容院の追加メニュー
美容院ではカットやカラーなどの基本メニューに加え、さまざまな追加メニューが用意されています。例えば、トリートメントやヘッドスパなどは、髪や頭皮のケアを目的として利用する人も多いサービスです。これらのメニューは、施術内容によって料金が設定されており、基本メニューとは別に費用が発生します。
また、髪の状態に合わせて美容師から追加メニューを提案されることもあります。こうしたサービスを利用する回数が増えると、美容院にかかる費用が想定を上回るかもしれません。美容院を利用する際は、基本メニューだけでなく追加サービスの必要性も考慮しましょう。
美容サプリメントや美容ドリンクの継続購入
美容サプリメントや美容ドリンクは、日常の美容ケアをサポートする商品として利用されています。肌や体調の変化を感じるまで一定期間続ける人もいるため、定期的に購入するケースも少なくありません。
また、複数の美容商品を併用している場合は、それぞれの購入が重なり支出が増える可能性があります。美容サプリメントや美容ドリンクは、食料品の買い物と一緒に購入されるケースもあるため、注意が必要です。
美容家電の購入費や電気代
美顔器や高機能ドライヤーなどの美容家電も見落とされがちな「見えない支出」の一つです。物によっては、数万円程度の商品もあるため、年間コストを引き上げることも考えられます。
また、日常的に使用することで電気代も発生します。電気代も年々上昇傾向にあるため、長時間の使用には注意が必要です。
スキンケアに使う消耗品
コットンやフェイスマスク、クレンジングシートなどの消耗品も美容費の一部です。これらはドラッグストアなどで購入できるため、日用品費または雑費にカウントされるケースも少なくありません。
これらも美容費の一部として理解し、美容費の全体像を洗い出しましょう。
「見えない支出」も把握して家計管理しよう
美容費を正確に把握するには、化粧品や美容院代のような分かりやすい支出だけでなく、周辺コストも含めて確認しましょう。特に、ネイルのオフ代やまつ毛エクステのメンテナンス費用、美容サプリメントなどは見落とされやすい支出です。
また、美容家電の購入費や消耗品も見落としてしまう美容費です。「見えない支出」を洗い出して美容費の実態を把握しましょう。
出典
日本化粧品工業会 化粧品消費
美容センサス2022年下期 資料編(詳細版) <美容意識・購買行動編> 「15~69歳男女の美容意識とコスメ購買行動」
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
