GWに「東京⇔大阪」を4人家族で旅行するなら、“飛行機”と“新幹線”はどちらが安い? 交通費の差を比較して解説
今回は「東京⇔大阪」の家族旅行で飛行機を利用した場合と新幹線を利用した場合のコストを比較しています。
コスト以外の比較ポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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飛行機で移動する場合のコスト
飛行機の料金は、利用する空港や搭乗時間、座席の種類などによって変わります。
例えば、大手航空会社の飛行機をGW中に利用する場合の普通席の料金は次の通りです。
【往路】羽田空港(7時台発)→関西国際空港:大人1名約1万4000円、子ども1名約1万円
【復路】関西国際空港(17時台発)→羽田空港:大人1名約2万1000円、子ども1名約1万6000円
子どもの料金は年齢によって異なるため、航空会社のホームページなどで確認しておきましょう。
上記の場合だと「東京⇔大阪」にかかる飛行機代は家族4人で約12万円です。
また、LCC(格安航空会社)の料金を例に挙げると、以下のようになっています。
【往路】成田空港(7時台発)→関西国際空港:大人1名約1万3000円、子ども1名約1万3000円
【復路】関西国際空港(19時台発)→成田空港:大人1名約1万6000円、子ども1名約1万6000円
こちらも家族4人だと合計約12万円かかります。
需要が高まるGW中などの期間は、LCCも大手航空会社の料金と大きく差が出ないのかもしれません。
新幹線で移動する場合のコスト
東京・新大阪間を新幹線で移動する場合の料金は、表1のように、新幹線の種類によって異なります。
表1
| のぞみ号 | ひかり号 | こだま号 | |
|---|---|---|---|
| 普通車自由席 | - | 1万3870円 | 1万3870円 |
| 普通車指定席 | 1万5120円 | 1万4800円 | 1万4800円 |
| グリーン車指定席 | 1万9990円 | 1万9670円 | 1万9670円 |
※筆者作成(2026年5月5日時点・大人1人片道料金)
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)によると、子ども料金(6歳~12歳未満)は大人の半額です。
例えば、のぞみの指定席を大人2名分、子ども2名分購入した場合の合計料金は4万5340円です。往復だと9万680円になります。
上記でご紹介した飛行機を利用するより3万円ほど安く済むでしょう。
ただし、グリーン車指定席を購入した場合は往復で12万円以上になるため、飛行機と同じくらいのコストがかかる可能性があります。
また、のぞみ号はGW期間中に全席指定席として運行する予定とされています。該当期間中は自由席の購入ができないため、予約時は注意が必要です。
コスト以外の比較ポイント
家族旅行では、コスト以外の面でも重視したいポイントがある人もいるでしょう。
特に、移動にかかる時間が短いことは魅力的な条件かもしれません。東京・大阪間の移動時間は飛行機の場合はおよそ1時間15分、新幹線の場合は2時間半~3時間ほどかかるようです。飛行機の方が移動時間が短いため、小さな子どもと一緒の旅行などは安心感があるでしょう。
ただし、シートベルト着用サインが点灯しているときは座席から離れられないため、子どもが泣いたりぐずったりした場合は周囲の方に気を遣ってしまう可能性があります。
その点、新幹線の場合はデッキに移動できるため、気持ちの面では楽かもしれません。荷物が多いときは預けられる飛行機の方が快適など、状況によって選ぶとよいでしょう。
飛行機より新幹線の方が料金は安い可能性があるが、移動時間の短さで選ぶなら飛行機の方がよい
GW期間中に東京・大阪間の家族旅行をする場合、料金だけで比較すると新幹線の方が安い可能性があります。
ただし、グリーン車を選んだ場合は飛行機と大きく変わらない場合もあるため、よく調べてみましょう。
また、コスト以外の面も比較して選ぶことをおすすめします。移動時間は飛行機の方が短いため、小さな子ども連れの旅行には安心かもしれません。ただし、飛行機だと自由に席を離れられない時間帯もあるため、その点も踏まえて検討するとよいでしょう。
出典
東海旅客鉄道株式会社
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
