指定席を予約していた新幹線に乗り遅れました。この場合、新たにチケットを取るしかないのでしょうか…?

配信日: 2026.04.25
この記事は約 3 分で読めます。
指定席を予約していた新幹線に乗り遅れました。この場合、新たにチケットを取るしかないのでしょうか…?
予約した新幹線に乗り遅れそうになったとき、手元の特急券が無駄になってしまうのか不安を感じるかもしれません。万が一指定の時刻を過ぎてしまった場合でも、乗車日当日中であれば、あとから出発する列車の自由席や立席を利用できる可能性があります。
 
そこで本記事では、指定席や全車指定席の新幹線に乗り遅れた際の対処法や、手続き時に注意すべきポイントについて解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

新幹線に乗り遅れても後続の自由席なら利用可能

新幹線に乗り遅れてしまった場合、乗車日当日中であれば、あとから出発する列車の普通車自由席に追加料金なしで座れます。指定席特急券は記載された時刻を過ぎると払い戻しや変更の権利を失いますが、自由席に限っては後続列車への乗車が認められています。
 
ただし、「はやぶさ」や「こまち」などの全車指定席列車では、自由席が存在しないため、後続の自由席へ移行する特例は利用できません。その場合、後続列車は立席扱いとなります。なお、後続の「はやぶさ」「こまち」指定席に乗れるのは、もともとそれらの列車の指定席特急券を所持している場合に限られます。
 
また、後続列車の指定席に座り直したい場合は、元の特急券をそのまま使うことはできません。その場合は、改めて指定席料金を全額支払う必要があります。
 

全席指定席の場合はどうなる?

乗り遅れた列車が全車指定席の場合、その日のうちであれば、あとから出発する列車の車内デッキなど、立席扱いで乗車できる場合があります。「はやぶさ」や「こまち」のように自由席の設定がない列車では、本来の座席指定が無効になったあとも、当日中に限り立席で乗車が可能です。
 
座って移動することを希望する際は、改めて指定席特急券を購入する必要があります。元の指定席特急券は発車時刻を過ぎると変更や払いもどしができなくなるため、追加の出費をおさえたい場合は、立席での利用がおすすめです。
 

新幹線に乗り遅れた際の注意点

新幹線に乗り遅れそうなとき、払い戻しや変更の手続きをする際は、一般的に出発時刻より前までに手続きを済ませておくことが大切です。発車時刻を過ぎてしまうと、払いもどしや変更の権利が失われる場合が多いため、間に合わないと分かった段階で早めに駅の窓口や予約サイトで手続きをしましょう。
 
なお、ネット予約サービスを利用している場合は、通信環境や処理のタイミングによっては完了まで時間をかかることがあります。そのため、時間に余裕を持って操作を行うことが望ましいでしょう。
 
また、旅行会社やネット予約サービスでクレジットカードを利用して購入したきっぷの場合、払いもどしなどの手続きを行う際に、決済に使用したカード自体の提示を求められることがあります。手元にカードがないと手続きがスムーズに進まないおそれがあるため、外出時や駅へ向かう際はクレジットカードを忘れずに持参しましょう。
 

新幹線に乗り遅れたときの変更や払い戻しのルールを確認しよう

新幹線の指定席に乗り遅れた際は、乗車日当日であれば後続列車の自由席や全車指定席の列車のデッキ(立席)を利用することができます。改めて座席を確保して移動することを希望する場合は、指定席特急券を買い直す必要があるため、追加の出費をおさえたい場合は、後続列車の自由席や立席を利用するのが望ましいです。
 
また、払い戻しや変更の手続きは、原則として列車の出発時刻前までに済ませる必要があります。発車後は払い戻しや変更ができない場合が多いため、間に合わないと分かった時点で、早めに駅窓口や予約サイトで変更の手続きをしましょう。
 

出典

東海旅客鉄道株式会社 JR東海 Q 指定席をとっていた特急列車に乗り遅れた場合、特急券の変更や払いもどしはできますか?
東日本旅客鉄道株式会社 JR東日本 Q 予約した列車に乗り遅れてしまった時には、変更や払いもどしができますか。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

  • line
  • hatebu
【PR】 yumobile
FF_お金にまつわる悩み・疑問