高校3年生の娘に「iPhone 17eなら安めだから買って」と言われましたが、普通のiPhoneは「13万円」くらいですよね? 安い分“性能が劣る”でしょうか? 通常モデルとの価格・性能を比較
本記事では、高3の娘に「iPhone 17eなら安めだから買ってほしい」と言われたケースを取り上げ、なぜ通常のモデルと比べて安いのかなどを解説します。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
高3年生の娘から「iPhone 17eなら安めだから買って」と言われた
「スマートフォンといえばiPhone」と考える人もいるでしょう。ある日、高校3年生の娘から「iPhone 17eなら10万円切るから買ってほしい」と言われたとします。「今のiPhoneっていくらくらいするのだろう」と調べた結果、iPhone 17が13万円程度だと知りました。
娘が買ってほしいと言ってきたiPhone 17eは、10万円を切る価格でした。しかし、「同じiPhoneなのになぜこんなに価格が違うのか?」という疑問がわいてきます。「せっかく買うし、性能に大きな違いがあるのなら、iPhone 17eではなく通常のモデルのほうがよいのではないか」という気持ちも出てきました。
iPhone 17とiPhone 17eの違い
それでは3万円もの差があるiPhone 17と、iPhone 17eは何が違うのでしょうか。iPhone 17とiPhone 17eの主な違いは、図表1を参考にしてください。
図表1
| iPhone 17e | iPhone 17 | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.1インチ | 6.3インチ |
| 重量 | 169グラム | 177グラム |
| バッテリー | 最大26時間 | 最大30時間 |
| カメラ | シングルカメラ | デュアルカメラ |
| チップ | A19チップ | A19チップ |
| 価格(税込) | 99800円 | 129800円 |
筆者作成
図表1を見ると、iPhone 17eは、iPhone 17と比べて画面が若干小さく、バッテリー容量が少ないことが分かります。ただし、2つのモデルとも高性能なA19チップを搭載しており、日常的な使い方であれば十分すぎる性能があります。
iPhone 17eと、iPhone 17の主な違いは、カメラと画面性能です。iPhone 17は超広角カメラが追加されているため、風景写真や集合写真などが撮影しやすくなっています。また、iPhone 17は、120Hzディスプレイ(ProMotion)を搭載しており、スクロールやアニメーションがより滑らかになります。
Phone 17eは、超広角カメラや望遠レンズはなく、120Hzディスプレイ(ProMotion)が非対応な点が弱点です。そのため、iPhone 17よりも低い価格設定となっています。しかし、性能はiPhone 17と同等のため、「3万円安いから極端に使いにくくなる」といったことはないでしょう。
結局どっちを買うべき?
高校3年生の娘に買ってほしいと言われたのはiPhone 17eですが、iPhone 17も検討したほうがよいのでしょうか。娘の使い方にもよりますが、コスパ重視なのであればiPhone 17e、カメラ性能や画面の滑らかさを重視するのであれば、iPhone 17がよいでしょう。
一般的な高校生であれば、iPhone 17eでも十分なほどの性能があるため問題ありません。ただし、風景を撮影するのが好き、SNSにきれいな画像を投稿したいと考えているのであればiPhone 17のほうがよいでしょう。
また、娘が「動画を投稿し続けてYouTuberになりたい」と考えているのであれば、iPhone 17 ProやiPhone 17 Pro Maxも選択肢に入ってきます。iPhone 17 Proは、カメラ性能と処理能力が大幅に強化されており、プロ向けの動画撮影にも利用できます。
日常的に利用するスマートフォンですから、せっかく子どもに買うのであればできる限りよいものを購入したいと、親であれば考えるかもしれません。ただし、10万円以上する買い物になるケースも多いため、慎重に判断する必要があります。
まとめ
高校3年生の娘に「iPhone 17eを買ってほしい」と言われたケースを取りあげましたが、iPhone 17eは一部の機能をシンプルにしているため、通常のモデルより安く販売されています。一般的な使い方をするのであれば、iPhone 17eでも十分でしょう。
ただし、子どもの考え方によっては、ほかのモデルのほうがよい場合もあります。スマートフォンは安い買い物ではないため、慎重に判断してほしいと思います。
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
