ゴールデンウィークに車で帰省する予定なのですが、妻が「渋滞でガソリン代も余計にかかりそう」と心配しています。燃費をよくするための方法はあるのでしょうか?

配信日: 2026.04.29
この記事は約 4 分で読めます。
ゴールデンウィークに車で帰省する予定なのですが、妻が「渋滞でガソリン代も余計にかかりそう」と心配しています。燃費をよくするための方法はあるのでしょうか?
ゴールデンウィークに車で帰省する際は、渋滞や長距離運転によってガソリン代が気になりやすくなります。特に高速道路や観光地周辺では、車が思うように進まず、普段より燃料の減りが早いと感じることもあるでしょう。
 
燃費をよくするには、運転中の工夫だけでなく、出発前の準備も大切です。そこで本記事では、帰省時に実践しやすい燃費対策を紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

ゴールデンウィークの帰省では渋滞で燃費が悪くなりやすい

ゴールデンウィークの帰省では、普段より燃費が悪くなることがあります。大きな理由は、渋滞によって発進と停止を何度も繰り返すためです。車は、止まった状態から動き出すときに多くの燃料を使うため、一定の速度で走る場合に比べて、ガソリンを消費しやすくなります。
 
また、渋滞中は停車する時間も長くなりますが、エンジンをかけたままエアコンを使用していれば、その間も燃料は消費します。特に暑い日の帰省では、家族が快適に過ごすためにエアコンを使う場面も多いでしょう。
 
そのため、エアコンを止めて燃料を節約するよりも、設定温度を下げすぎないようにして、無理なく燃料の消費を抑えることが大切です。さらに、高速道路では、上り坂や下り坂から上り坂に変わる場所で速度が落ちやすくなります。
 
そこで強くアクセルを踏むと、燃費が悪くなりやすいため注意が必要です。特に、渋滞中は発進と減速を繰り返す場面が多いため、周囲の流れに合わせて緩やかに加速するだけでも、燃料の無駄を減らしやすくなります。
 

燃費をよくするには急発進と急加速を避ける

燃費をよくする基本は、急発進と急加速を避けることです。信号待ちや渋滞の列が動き出したときにアクセルを強く踏み込むと、燃料を多く使います。前の車に合わせて、ゆっくり発進することを意識しましょう。
 
走行中は、できるだけ一定の速度を保つことも大切です。前の車だけでなく、少し先の交通の流れを見ると、早めにアクセルを緩める判断がしやすくなります。
 
前方でブレーキランプが多く点灯している場合は、早めにアクセルから足を離しましょう。強くブレーキを踏む回数を減らせば、再加速も少なくなり、燃費の悪化を防ぎやすくなります。
 
また、高速道路では、速度を出しすぎないことも重要です。速く走るほど空気抵抗が大きくなり、燃料を使いやすくなります。無理な追い越しを繰り返しても、混雑していれば、大きな時間短縮にはつながりにくいものです。
 
むしろ、急な加速や減速が増えると燃料を余計に使いやすくなるため、安全な車間距離を保ち、流れに合わせて走ることが、燃費にも安全にも役立ちます。
 

出発前の準備でもガソリン代は抑えられる

燃費対策は、出発前から始められます。特に確認しておきたいのが、タイヤの空気圧です。空気圧が不足していると、タイヤが路面に接する面が増え、車を動かすために余計な力が必要になります。
 
その結果、燃料を多く使いやすくなるため、帰省前にはガソリンスタンドや整備工場で適正な空気圧に調整しておきましょう。長距離を走る前にタイヤの状態を整えておくことで、燃費の悪化を抑えやすくなるだけでなく、安全面での不安も減らせます。
 
次に、車に積む荷物の量も、燃費に影響します。車体が重くなるほど発進や加速に多くの力が必要になり、その分だけ燃料を消費しやすくなるためです。
 
帰省では荷物が増えがちですが、使う予定のない物まで積んでいると、余計なガソリン代につながる場合があります。普段から車内に置いたままの荷物も含め、出発前に一度整理しておくと、無理なく燃費の悪化を抑えやすくなります。
 
また、出発時間を工夫することも有効です。ゴールデンウィークは混雑する日や時間帯があるため、渋滞予測を確認しておくと計画を立てやすくなります。
 
混雑の少ない時間に移動できれば、停車と発進の回数を減らせるため、燃費の悪化を抑えることにもつながります。ただし、ガソリン代を抑えるために無理な深夜運転をするのは危険なため、運転者が十分に休める予定を立てましょう。
 

燃費にやさしい走り方で、安心して帰省しよう

ゴールデンウィークの帰省では、渋滞によって燃費が悪くなる可能性があります。しかし、急発進や急加速を避け、一定の速度を意識することで、燃料の無駄を減らしやすくなります。渋滞中も焦らず、前方の流れを見ながら余裕を持って運転することが大切です。
 
また、タイヤの空気圧を確認する、不要な荷物を下ろす、渋滞予測を見て出発時間を調整するなど、出発前の準備も効果的です。燃費をよくする工夫は、ガソリン代の節約だけでなく、安全で疲れにくい運転にもつながります。家族で安心して帰省するためにも、早めの準備とゆとりある運転を心掛けましょう。
 

出典

環境省 エコドライブ10のすすめ
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

  • line
  • hatebu
【PR】 yumobile
FF_お金にまつわる悩み・疑問