夫が職場の飲み会代をまとめて立て替えたのに、何人かからまだ返ってきていません。「そのうち払う」と言われているそうですが、こういう少額の未回収分はどうするべきでしょうか?

配信日: 2026.05.14
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夫が職場の飲み会代をまとめて立て替えたのに、何人かからまだ返ってきていません。「そのうち払う」と言われているそうですが、こういう少額の未回収分はどうするべきでしょうか?
職場の飲み会では、幹事役の人が会計をまとめて支払うことがあります。しかし、後日集金しようとしても「今度払う」「次の給料日で」などと、支払い確認が後日になるケースもあります。
 
1人あたり数千円程度でも、人数が増えると負担は大きくなります。また、お金の話は人間関係にも影響しやすいため、どう対応すべきか悩む人も多いでしょう。
 
今回は、職場の飲み会代を立て替えたのに未回収分が残っている場合の対処法や、今後同じトラブルを防ぐ方法について解説します。
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少額でも放置しないほうがよい理由

「数千円くらいだから」と考えて放置してしまう人もいるでしょう。しかし、少額でも未回収のままにすると、立て替えた側だけが損をする状態が続いてしまいます。特に複数人分になると、合計額が1万円を超えることもあり、家計への影響も無視できません。
 
また、一度うやむやになると、支払い確認が後回しになりやすくなり、その後の飲み会でも同じことが繰り返される可能性があります。職場では人間関係を優先したくなるものですが、お金の貸し借りを曖昧にすると、逆に不満が蓄積しやすくなります。
 
特に注意したいのは、「言いづらいから」と遠慮しているうちに、確認しづらくなることです。時間が経つほど相手も忘れやすくなり、支払いを確認しづらくなる場合もあります。そのため、未払いに気づいた時点で、早めに声をかけることが大切です。
 

まずは角が立たない形でリマインドする

未回収分がある場合、まずは、軽い確認の形で連絡するのがおすすめです。
 
例えば、「この前の飲み会代、まだの人が何人かいるので確認しています」「○○円だけお願いできますか?」のように、事務的に伝えると相手も支払いしやすくなります。個別メッセージで送るほうが、相手に恥をかかせずに済むでしょう。
 
最近では、送金サービスを使う方法もあります。PayPayなどを利用すれば、その場で送金できるため、「細かい現金がない」「今度渡す」という状況を減らせます。あらかじめ支払い方法を提示しておくと、相手も対応しやすくなります。
 
それでも支払いがない場合は、「今月中にお願いできますか?」と期限を決めて伝えると、相手も後回しにしにくくなります。ただし、感情的になると職場の空気が悪くなるため、「忘れている可能性もある」という前提で冷静に対応することが大切です。
 

今後は「立て替え前提」にしない工夫が大切

職場の飲み会では、「誰かがまとめて払うのが当たり前」という流れになりがちです。しかし、その仕組みには未回収リスクがあります。特に物価上昇で飲食代が高くなっている今は、幹事の負担も以前より重くなっています。
 
そのため、今後は「立て替えありき」にしない工夫が重要です。例えば、飲み会前におおよその金額を伝えて先に集金したり、キャッシュレス決済を活用したりするだけでも、トラブルを減らせます。
 
また、後日精算になる場合も想定しておくことが大切です。全員がすぐ払ってくれるとは限らないため、無理のない範囲で幹事をする意識を持つと、ストレスを減らしやすくなります。
 
少額とはいえ、立て替えたお金は本来返ってくるべきものです。遠慮しすぎる必要はありません。相手に配慮しつつも、早めに確認する姿勢を持つことで、余計なトラブルを防ぎやすくなるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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