GWに旅行したら、ホテル代も交通費も高すぎて後悔…。「連休明け」にずらすだけで旅行代が「2倍以上」変わることもあると聞きましたが、本当ですか?

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GWに旅行したら、ホテル代も交通費も高すぎて後悔…。「連休明け」にずらすだけで旅行代が「2倍以上」変わることもあると聞きましたが、本当ですか?
大型連休であるGWは、絶好の旅行チャンスといえるでしょう。しかし多くの人が移動する繁忙期には、宿泊施設や交通機関も値上がりするケースがあります。では、あえてGW明けを狙った場合、どれくらいお得に旅行ができるのでしょうか。
 
当記事では、GW中の旅行代が高くなってしまう仕組みや繁忙期と閑散期にかかる旅行代の差、閑散期のお得なプランなどについて解説します。
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GW中は「ダイナミック・プライシング」により旅行代が高額に

「ダイナミック・プライシング」とは、ホテル・旅館の宿泊代や飛行機の航空券代、そしてテーマパークの入場料などを「需要と供給」に応じて変動させる仕組みです。導入の理由として、次のような理由が挙げられます。
 
(1)収益の最適化
満室・満席が見込まれる繁忙期に価格を上げ、1件あたりの利益率を向上させます。閑散期に価格を下げることで、空室・空席を最小限に抑え、年間の収益を最大化させることも目的のひとつです。
 
(2)販売力・競争力の強化
稼働率に応じて「早期予約割引」や「当日予約プラン」などを設定することで、他社との差別化や消費者への訴求効果を期待できます。
 

例えば沖縄旅行では繁忙期と閑散期で約2.4倍の価格差になるケースがある

GW明けは旅行需要が落ち着くため、宿泊施設や交通機関が価格を下げる傾向があります。
 
ある旅行会社の調査によると、5月における「羽田発那覇行き・2泊3日パッケージ・大人2名」の条件における1人あたり料金では、次のように「繁忙期(GW)」と「閑散期」で約2.4倍もの差が生じるようです。
 

・5月2~4日(繁忙期):約9万9000円×2人=約19万8000円
・5月23~25日(閑散期):約4万円×2人=約8万円

 
5月の沖縄は旅費が年間最高値圏となる一方で、GWが明けると例年「梅雨入り」するため、中旬以降は一転して旅費が急落する可能性もあるとのことです。この期間を狙って、旅行に出かけてみるのもよいでしょう。
 

閑散期には特別な特急券や宿泊プランも

沖縄への旅行以外にも、閑散期の特別プランとして次のようなものがあります。
 
例えば、伊東園ホテルズでは2泊3日限定で「2泊目半額ウィーク」を開催しており、5月10日~5月15日・5月31日~6月5日・6月21日~6月26日・7月12日~7月17日・8月23日~8月28日に開催される予定です。
 
また、びゅうトラベルでは価格変動型のダイナミックレールパックの特別企画、「初夏のダイナミックレールパック タイムセール」が6月5日(金)~6月14 日(日)を対象に開催されます。
 
北海道・東北・信越・北陸・首都圏エリアをお得に楽しめるはやぶさ号・やまびこ号のチケット案内を5月20日(水)4時 ~ 5月26日(火)23時40分まで行っています。過去に行われたダイナミックレールパックのタイムセールでは、条件次第で約2万円以上お得になるケースもあったようなので、今回も条件によっては、お得に旅行できる可能性があります。
 

まとめ

「ダイナミック・プライシング」とは、繁忙期は利益率を向上させるために価格を高く設定し、閑散期には他社との差別化や消費者への訴求のために価格を低く設定する仕組みで、宿泊施設や交通機関などで行われています。これによって、繁忙期と閑散期では旅行にかかる費用が大きく変動します。
 
例えば5月の沖縄旅行の場合、GW中とGW明けでは約2.4倍もの差が生じることもあるようです。一方、閑散期にはさまざまな宿泊施設・交通機関などが閑散期の特別プランを用意しているので、こういった時期を狙って旅行してみるとお得に楽しむことができるかもしれません。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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