中学生の息子が「みんなiPhoneだから自分も欲しい!」と言っています。「Android」より高くて迷っているのですが、実際に中学生でもiPhoneを持つ子は多いのでしょうか?
どちらのタイプも人気がありますが、日本におけるiPhone人気は高く、若者たちの間でもiPhoneを選ぶ人は多いようです。今回のケースでも、中学生になった息子さんがiPhoneを欲しがっているようです。
本記事では、iPhoneの利用率やAndroidとの価格差を紹介します。
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若年層のスマホ所有率と比率
最初に、小中高生などの若年層がどれくらいスマホを所有しているか、またiPhoneとAndroidがそれぞれどの程度の比率なのか見ていきましょう。
小学生および中学生のスマホ所有率
株式会社NTTドコモの「モバイル社会研究所」が2024年11月に実施した調査によると、小学生と中学生のスマホ保有率は表1の通りです。
表1
| 全体に対する割合(%) | |
|---|---|
| 小学校低学年(小1~小3) | 18% |
| 小学校高学年(小4~小6) | 52% |
| 中学生 | 87% |
出典:株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所ホームページ「親と子に関する調査」を基に筆者作成
小学生および中学生のスマホ保有率はおおむね上昇傾向にあり、2026年現在では、所有率はさらに高くなっている可能性があります。
iPhoneとAndroidの所有比率
続いて、若年層が所有しているスマホの比率を見ていきましょう。MMDLabo株式会社が18歳~69歳の男女4万人を対象に、2024年に実施した調査によると、全体におけるiPhoneの利用率は49.6%で、Android利用率は50.1%でした。
全世代を通してはAndroidが僅差でシェア率が高いですが、若年層の場合は少し状況が異なるようです。10代のシェア率を表2にまとめました。
表2
| iPhone利用率 | Android利用率 | |
|---|---|---|
| 10代男性 | 64.8% | 34.7% |
| 10代女性 | 80.2% | 19.5% |
出典:MMDLabo株式会社「2024年9月スマートフォンOS端末シェア調査」を基に筆者作成
10代の男女双方において、iPhoneの利用率がAndroid利用率を大きく上回っています。
こちらの調査結果には中学生以外の年齢層も含まれていますが、10代全体ではiPhone利用率が高い傾向にあり、中学生の間でもiPhoneの利用率は高いと考えられます。
若者の間でiPhoneが人気の理由として、すでに利用率が高いiPhoneを持つことで「周りと同じものを使っている安心感」を得られることや、写真・動画をスピーディーに共有できるAirDropに対応していることなどが挙げられるようです。
iPhoneとAndroidの価格差
iPhoneとAndroidのどちらを選ぶか決める際に、価格は判断要素のひとつになるでしょう。どちらのOSも、機種によって大きく価格は変わります。
最新のiPhone17シリーズの場合、最安の「iPhone 17e」であっても、公式サイトの販売価格は9万9800円です。上位モデルでは、20万円近い価格帯になるものもあります。
中古品や整備済製品、一部キャンペーンなどを別にして、最新のiPhoneは10万円以上するものと考えた方がよいでしょう。
一方Androidスマホは、さまざまなメーカーから販売されており、価格も1万円台や30万円以上のものもあります。
調査によれば、中学生の8割以上がスマホを持っており、10代男性のiPhone利用率は6割以上
今回参照した調査結果によれば、中学生を含む若年層においては、iPhoneの人気がAndroidを上回っています。全体ではAndroidユーザーが多いという調査もありますが、若年層では「周囲もiPhoneを使っている」という安心感が人気の背景にあるのかもしれません。
価格については、iPhoneは10万円以上のモデルが多いのに対し、Androidは機種によって金額が大きく変わります。
周囲の利用状況や家庭の予算、使い方のルールなどを踏まえながら、親子で納得できる1台を選ぶことが大切です。
出典
株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所 スマホの所有率 小学生高学年 昨年比+10ポイントで初めて半数を超える
MMDLabo株式会社 メイン利用スマホのOSシェアiPhoneが49.6%、Androidが50.1% iPhone利用率はLINEMO、Android利用率は楽天モバイルがトップ
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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