子どもが学校支給の“タブレット”を破壊!「数十万円」の“修理代”が請求されることもあるって本当!?“支払義務”が発生する場合を解説!
ただし、学校のタブレットの修理代は、壊れた理由や自治体・学校のルールによって扱いが変わります。本記事で、どのような場合に家庭負担になるのかを確認しておきましょう。

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目次
学校のタブレット修理代は必ず家庭負担になるわけではない
子どもが学校のタブレットを壊してしまっても、修理代が必ず家庭に請求されるとはかぎりません。学校のタブレットは、多くの場合、自治体や教育委員会が児童生徒に貸し出しているものです。そのため、修理代の扱いは学校ごとに自由に決まるのではなく、自治体や教育委員会のルールに沿って判断されます。
例えば、授業中に先生の指示で使っていたときに落としてしまった、通常どおり使っていたのに突然電源が入らなくなった、という場合は、家庭負担にならないことがあります。自然故障や、普通に使っていたなかで起きた偶発的な破損は、教育委員会や自治体が修理費を負担するケースもあるためです。
つまり、「壊したからすぐ弁償」と決まっているわけではありません。修理代を家庭が負担するかどうかは、破損したときの状況によって判断されます。子どもが学習目的で正しく使っていたのか、学校の決まりを守っていたのかなどが確認されるため、まずは状況を整理して学校に伝えることが必要です。
家庭で修理代を請求されやすいのは故意やルール違反がある場合
家庭に修理代を請求されやすいのは、故意や大きなルール違反がある場合です。例えば、腹を立てて投げた、ふざけてたたいた、遊びのなかで乱暴に扱ったといったケースが当てはまります。
また、わざとではなくても、通常の使い方から大きく外れている場合は注意が必要です。例えば、水の近くで使って水没させた、学校に無断で外へ持ち出した、学習と関係ない目的で使って故障させた場合などが考えられます。このようなケースでは、保護者に修理代の一部または全部を求められる可能性があるでしょう。
ただし、請求の有無や金額は自治体によって異なります。夫から「絶対に払うことになる」と言われても、その時点で決めつける必要はありません。学校から配られた利用規程や同意書を確認し、分からない点は学校へ問い合わせましょう。
学校のタブレットを壊したときは学校にすぐ連絡する
学校のタブレットを壊したときに避けたいのは、家庭の判断で修理に出すことです。学校のタブレットは貸し出されたものなので、勝手に修理店へ持ち込むと、保証や管理の面で問題になることがあります。データや設定にも関わるため、まず学校へ連絡するのが基本です。
学校のタブレットを壊してしまったら、まず担任の先生や学校の担当窓口へ連絡しましょう。連絡するときは、壊れた日時や場所、使っていた目的、どのように壊れたかを落ち着いて伝えましょう。
例えば、「家庭学習中に机から落として画面にひびが入った」「登校中にランドセルの中で圧力がかかり、画面が映らなくなった」など、事実を具体的に説明します。
また、子どもを強く責めすぎると、状況を正直に話せなくなることがあります。修理代の判断には、破損時の状況が関係します。まずは事実を確認し、学校と相談しながら対応を進めましょう。
もし家庭負担になると言われた場合は、金額の内訳や根拠となる規程を確認してください。家庭で加入している個人賠償責任保険などが使える場合もあるため、保険証券や加入状況を確認しておくと安心です。
学校のタブレットを壊したら、まずは学校のルールを確認し、落ち着いて対応しよう
学校のタブレットを子どもが壊してしまっても、家庭が必ず修理代を負担するとはかぎりません。通常の使い方をしていたなかでの故障や、偶然の破損であれば、自治体や教育委員会が修理費を負担するケースもあります。
一方で、わざと壊した場合や、学習目的から外れた使い方をしていた場合は、家庭に請求される可能性があります。
修理代の扱いは破損時の状況や学校のルールによって変わります。そのため、壊れた状況を正直に学校へ伝え、利用規程に沿って対応することが必要です。家庭の判断で修理に出すと、保証や管理の面で問題になる可能性があるため、まずは担任の先生や学校の担当窓口へ相談してください。必
要に応じて保険も確認すれば、負担を抑えられる場合があります。家庭負担になると告げられた場合は、金額の内訳や規程を確認し、あわせて加入している保険の補償内容も見直しておくと安心です。焦って判断せず、学校に確認しながら落ち着いて対応しましょう。
出典
島根県浜田市 学習者用端末の破損時の取り扱いについて
愛知県蒲郡市 児童生徒用タブレット端末の破損等の補償範囲と対応について
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー




