自動車税、クレカ払いなら手数料以上のポイントが還元されるって本当ですか? どこのカード会社なら手数料を上回るポイント還元がありますか?

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自動車税、クレカ払いなら手数料以上のポイントが還元されるって本当ですか? どこのカード会社なら手数料を上回るポイント還元がありますか?
自動車税は毎年まとまった金額を支払うため、クレジットカードで払ってポイントを貯めたいと考える人は少なくありません。ただし、クレカ払いには決済手数料がかかるため、カードを使えば必ず得になるとはかぎりません。
 
そこで本記事では、自動車税をクレジットカードで払うときの損益の考え方と、手数料を上回るポイント還元が期待できるカードについて解説します。
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自動車税のクレカ払いは、還元率によって得にも損にもなる

自動車税は、地方税お支払サイトや自治体の納付サイトなどからクレジットカードで支払えます。自宅からスマホやパソコンで手続きできるため、金融機関やコンビニに行く手間を省ける点は大きなメリットです。
 
ただし、クレジットカード払いでは、税額とは別にシステム利用料がかかります。地方税お支払サイトの場合、納付額が3万1円~4万円は288円、4万1円~5万円は370円です。つまり、ポイントが付いても、その金額が手数料を下回れば実質的には損になります。
 
例えば、自動車税が3万4500円の場合、手数料は288円です。還元率0.5%のカードならポイントは約172円分となり、手数料のほうが高くなります。
 
一方、還元率1.0%なら約345円分のポイントが付くため、差し引きで少し得になる計算です。
 

手数料を上回る目安は還元率1.0%以上

自動車税のクレカ払いで損を避けたいのであれば、目安は還元率1.0%以上です。地方税お支払サイトの手数料は税額によって変わりますが、一般的な自動車税の金額では、0.5%還元だと手数料負けしやすく、1.0%以上なら上回る可能性があります。
 
例えば、4万5000円の自動車税を支払う場合、手数料は370円です。還元率1.0%の場合は約450円分のポイントが付くため、差し引きで約80円分プラスになります。還元率1.2%の場合は約540円分となり、手数料を引いても約170円分のメリットが残ります。
 
ただし、カード会社によっては税金の支払いがポイント付与の対象外になったり、通常より還元率が下がったりする場合もあります。自動車税をクレジットカードで支払う前に、カード会社の公式サイトで「税金」「地方税共同機構」「eLTAX」などの扱いを確認しておくと安心です。
 

手数料以上のポイントが狙えるカード会社はどこ?

手数料以上のポイントを狙いやすい代表例は、「リクルートカード」です。リクルートカードは、カードショッピング利用分に対して1.2%のリクルートポイントが加算されます。
 
ポイント加算対象外には年会費や手数料、電子マネーチャージなどが挙げられていますが、自動車税・住民税などの税金も対象です。そのため、地方税お支払サイトの手数料水準であれば、手数料を上回る可能性が高いカードといえます。
 
また、「オリコカード」も候補になるでしょう。オリコ公式サイトでは、Orico Card THE POINTについて「還元率は常に1.0%以上」と案内しており、自動車税・軽自動車税の支払いにも触れています。1.0%還元の場合、一般的な自動車税では手数料を少し上回るケースがあります。
 
さらに、「JCB CARD W」も自動車税の支払いに使える候補です。JCB公式サイトによると、JCB CARD Wは国内・海外のどこで利用しても、J-POINTが2倍貯まると紹介されています。ただし、ポイントの価値や交換先によって実質還元率が変わるため、支払い前に自分が使う交換先で何円相当になるか確認しましょう。
 
一方で、「dカード」は2026年2月1日以降、地方税共同機構での納税などが100円につき1ポイントから200円につき1ポイントへ見直されています。 実質0.5%では手数料を上回りにくいため、ポイント目的なら慎重に判断したいカードです。
 
「楽天カード」も、自動車税を含む税金や地方税共同機構での利用が「500円につき1ポイント」の対象とされており、還元率は通常の1.0%ではなく実質0.2%となります。このようなカードでは、手数料を上回るのは難しいでしょう。
 

自動車税のクレカ払いはカードの還元率を確認してから選ぼう

自動車税のクレカ払いで手数料以上のポイントが還元されることはあります。ただし、どのカードでも得になるわけではありません。目安は、実質還元率1.0%以上です。
 
特に、リクルートカードのように1.2%還元が期待できるカードや、Orico Card THE POINTのように1.0%以上をうたうカードは、手数料を上回る可能性があります。一方、税金だけ還元率が下がるカードでは、ポイントより手数料のほうが高くなるケースもあるため注意しましょう。
 
クレジットカードで自動車税を支払う前には、納付サイトで手数料を確認し、カード会社の公式サイトで税金支払時のポイント付与ルールを見ておくことが大切です。手数料とポイント還元率を比べ、自分にとって損のない支払い方法を選びましょう。
 

出典

株式会社エフレジ F-REGI 地方税共同機構 納付サイト 納付手続きの前に
株式会社リクルート リクルートID規約 ポイント加算・利用条件一覧
株式会社オリエントコーポレーション Orico 税金はクレジットカード払いがおすすめ
株式会社ジェーシービー JCB クレジットカード払いできる税金の種類と支払い方法メリットと注意点も紹介
株式会社NTTドコモ dカード 【重要】公共料金・税金などの一部ご利用先におけるdポイント還元率の見直し
楽天カード株式会社 カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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