息子の身長が伸び「夏服」が“サイズアウト”…。「新しいのが欲しい!」と言われたのですが、買い替えは2万円もします。今、高三ですが新品を買うしかないでしょうか?

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息子の身長が伸び「夏服」が“サイズアウト”…。「新しいのが欲しい!」と言われたのですが、買い替えは2万円もします。今、高三ですが新品を買うしかないでしょうか?
高校三年生の息子から「小さくて入らない」と言われると、親としてはあわててしまうでしょう。しかも買い替えに2万円かかるとなると、卒業まであと少しなのに新品を買うべきか迷うはずです。
 
結論からいうと、学校生活に支障が出るなら何らかの対応は必要ですが、必ず新品を買うしかないとは限りません。中古品、譲渡、学校への相談、サイズ直しなど、費用を抑える方法があります。まずは、いつまで着る必要があるのか、どこまで学校指定なのかを確認しましょう。
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卒業までの期間を考えると新品以外の選択肢もある

高校三年生で夏服が小さくなった場合、まず考えたいのは「あと何ヶ月着るのか」です。夏服を着る期間が短く、卒業までの登校日数も限られているなら、2万円の新品を買うのは負担に感じやすいでしょう。
 
とはいえ、制服は学校生活で必要なものです。小さすぎて着られない、見た目が明らかに不自然、ボタンが閉まらない、動きにくいといった状態なら、そのまま通学させるのは現実的ではありません。本人も恥ずかしさを感じたり、学校で注意されたりする可能性があります。
 
ただし、新品購入だけが答えではありません。学校によっては、卒業生から譲られた制服を保管していたり、PTAや地域の制服リユース活動を案内していたりすることがあります。まずは担任、事務室、生活指導の先生に「高校三年生で卒業まで短いため、中古や貸し出しの制度はありませんか」と相談してみましょう。
 
また、同じ学校に通う知人や先輩の家庭に聞いてみる方法もあります。兄弟姉妹や親戚、部活動の先輩などから譲ってもらえる場合もあります。新品にこだわらなければ、数千円程度で済む可能性もあります。
 

学校指定品は勝手に代用品で済ませないほうがよい

費用を抑えたいからといって、似た色のシャツや市販のズボンで代用するのは注意が必要です。学校によっては、制服の形、色、校章、ボタン、指定シャツなどが細かく決められています。勝手に代用品を着ると、校則違反として注意されることがあります。
 
特に、夏服は見た目が似ていても、学校指定の刺しゅうやマークが入っている場合があります。制服販売店でしか扱っていないこともあります。そのため、買う前に「どこまでが学校指定なのか」を確認しましょう。シャツだけなら市販品でもよいのか、ズボンやスカートは指定品でなければならないのかで、費用は大きく変わります。
 
また、サイズ直しで対応できる場合もあります。ズボンのウエストや裾、スカート丈などは、状態によっては直せることがあります。制服販売店や洋服直し店に相談すれば、新品購入より安く済むかもしれません。ただし、身幅や肩幅が大きく合わない場合は、直しでは難しいこともあります。
 
買い替えが必要かどうかを判断するために、まず実際に着せて確認しましょう。本人の「入らない」が、少しきつい程度なのか、本当に着用できない状態なのかを見極めることが大切です。
 

費用を抑えるなら販売店・学校・リユースを順番に確認する

2万円の出費を避けたい場合は、順番に確認していくと無駄がありません。まず、制服販売店に連絡し、在庫、納期、単品購入の可否を聞きましょう。上下セットで買う必要があると思っていても、実際にはシャツだけ、ズボンだけなど単品で買える場合があります。
 
次に、学校へ相談してみましょう。学校によっては、家庭の事情を考慮して、リユース制服、貸し出し、一定期間の代替着用を認めることがあります。特に高校三年生で着用期間が短い場合は、柔軟に相談に乗ってもらえる可能性があります。
 
さらに、地域の制服リユース店やフリマアプリを確認する方法もあります。ただし、フリマアプリで購入する場合は、学校名、型番、サイズ、色、仕様が正しいかをよく確認しましょう。年度によってデザインが変わっていることもあります。安く買えても、学校で使えなければ意味がありません。
 
費用を出す場合も、親が全額負担するかどうかは家庭で決めてよいでしょう。前夜まで言わなかったことに問題があるなら、息子にも反省してもらい、家事の手伝いや一部負担を話し合うのも一つです。ただし、制服は通学に必要なものなので、責めるだけでなく、次から早めに確認するルールを作ることが大切です。
 

まとめ

高校三年生の夏服が小さくなった場合でも、必ず新品を買うしかないとは限りません。卒業までの期間が短いなら、中古品、譲渡、学校のリユース制度、貸し出し、サイズ直しなどを先に確認する価値があります。
 
ただし、制服は学校指定のものが多いため、勝手に市販品で代用するのは避けたほうがよいでしょう。まずは学校や制服販売店に相談し、単品購入や代替対応ができるかを確認することが大切です。
 
今回のように衣替え前夜に分かると、選択肢が少なくなります。今後は、衣替えの2〜3週間前に一度試着する習慣をつけましょう。早めに気づけば、リユース品を探す時間もあり、出費を抑えやすくなります。卒業まで短い時期だからこそ、新品購入だけにこだわらず、無理のない方法を選びましょう。
 
2026年6月9日 タイトルを一部修正いたしました。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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