髪のダメージ・パサつきには「サロン専売品」のシャンプーが良い?市販品よりも「高い」理由とは?
シャンプーには大きく分けて「市販品」「サロン専売品」がありますが、この両者には得意な役割・価格帯といった複数の違いがあります。
この記事では「髪悩み」の動向を探るとともに、市販品・サロン専売品それぞれのシャンプーについてコスト面を中心に比較していきます。
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目次
シャンプー・髪悩みについてのリアルな事情とは
まずは近年のアンケート結果などを参照し、シャンプー・髪悩みに関する最新事情をチェックしましょう。
「髪や頭皮に関して悩みがある人」は7割以上
マイボイスコム株式会社が2024年に行った「シャンプーの利用」に関するインターネット調査によると、回答者のうち7割以上が「髪や頭皮に関して悩みがある」と答えました。
悩みの内容では「白髪」「髪の量」が上位に来ています。掲題の「ダメージ・パサつき」については全体の11.4パーセントが悩んでおり、女性若年層に多い結果となりました。
人々がシャンプーに期待する効果とは?
同調査においては、「シャンプーに期待する効果」についての質問があります。「ダメージ・パサつき」に対する効果は、「汚れ落とし」「頭皮・地肌ケア」「髪や頭皮のにおいを防ぐ」に次いで24.5パーセントの回答者が期待している結果となりました。
前記の「髪悩み」に関する質問では11.4パーセントに留まった「髪へのダメージ」ですが、シャンプーの効果としては期待される傾向にあるようです。
現在使用中のシャンプーに「満足していない人」が4割というデータも
また、株式会社FoRが運営するコスメサイトであるONEcosmeが2025年に実施したアンケートでは、約4割の回答者が現在使用中のシャンプーに「満足していない」と答えています。
年代別では、30代以上で「満足していない」割合が高くなりました。白髪や髪の量など、年齢とともに悩みが多様化するぶん、シャンプーに向ける目もシビアになっている傾向が推測できます。
「市販品」と「サロン専売品」のシャンプー、何が違う?
「市販品」「サロン専売品」のシャンプーについてそれぞれの特徴を紹介し、サロン専売品が市販品よりも「高くなる」理由についても解説します。
市販品は「洗浄力強め」「汚れ落とし重視」の傾向
市販品の主な洗浄成分は、脱脂力の高い高級アルコール系の界面活性剤といわれています。そのためサロン専売品よりも洗浄力が強く、「汚れ落とし重視」の傾向があります。
スッキリ感を得やすく、手頃な価格で購入できる商品が一般的です。そのため「試しに比べてみる」といった使い方にも向いています。
サロン専売品はアミノ酸系で「マイルド・低刺激」の傾向
一方のサロン専売品には、頭皮や髪に近いアミノ酸由来の界面活性剤や植物由来のものが使用されています。髪・頭皮のケアを重視する傾向にあり、マイルドで優しい洗い心地が特徴です。
美容師と相談しながらシャンプーを決められるため、悩みに合った商品を選びやすいというメリットがあります。
サロン専売品はなぜ市販品よりも高くなる?
サロン専売品が一般的に市販品よりも高くなるのは、主に以下の理由があります。
1.高品質なアミノ酸系成分や希少な天然オイルを配合している
2.髪・頭皮に対する安全性や効果の検証にコスト・時間をかけている
あらゆる人にサロン専売品のシャンプーがおすすめできるわけではありませんが、「高くなる」のにも安全面・品質といった相応の理由があるようです。なお、サロン専売品のシャンプーの価格帯は1本2000円〜6000円と幅があり、中には1万円以上の商品もあります。
市販品とサロン専売品では年間コストはどれくらい変わる?
最後に、市販品・サロン専売品をそれぞれ1年間使い続けた場合、年間コストにどの程度の差が出るのかを試算してみましょう。
市販シャンプーを使った場合の年間費用の目安
1本1000円程度の商品を毎月購入した場合、年間1万2000円程度となります。
サロン専売品を使った場合の年間費用の目安
前記の相場から1本2000円〜6000万円程度の商品を毎月購入した場合、年間では2万4000円〜7万2000円程度です。こちらはあくまでシャンプーのみの計算であり、トリートメントを併用する場合はさらに費用が増えるケースも考えられます。
価格だけではなく、髪悩みにマッチしたシャンプー選びが大切
「市販品」「サロン専売品」のシャンプーについて、それぞれの特徴やコスト面を比較しました。「安いから一度買ってみよう」「高いから良いものだろう」というのも1つの判断材料にはなりますが、まずは髪悩みにマッチしたシャンプー選びが大切です。
大切な髪や頭皮を労わるため、ご自身に良く馴染む商品を探してみましょう。
出典
マイボイスコム株式会社 【 シャンプーの利用 】に関するアンケート調査(第9回)
株式会社FoR ONEcosme
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

