「ご祝儀は辞退します」と招待状に記載されていましたが、本当に手ぶらで行っていいのでしょうか?不安だから1万円くらい包むべきでしょうか?ご祝儀のマナーについて解説!

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「ご祝儀は辞退します」と招待状に記載されていましたが、本当に手ぶらで行っていいのでしょうか?不安だから1万円くらい包むべきでしょうか?ご祝儀のマナーについて解説!
結婚式の招待状に「ご祝儀は辞退します」と書かれていると、本当に何も包まなくてよいのか不安になる人は多いでしょう。お祝いの席に手ぶらで行くのは失礼ではないか、少額でも包んだほうが気持ちが伝わるのではないかと迷うかもしれません。
 
しかし、相手がはっきりご祝儀を辞退している場合は、その意思を尊重するのが基本です。不安だからといって無理に包むと、かえって相手に気を使わせてしまうことがあります。
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ご祝儀辞退と書かれていたら包まないのが基本

リクルートブライダル総研の結婚マーケット調査(※)によれば、2025年度の「披露宴・ウエディングパーティー、結婚を機とした食事会の形式」について、66.5%がご祝儀制、19.5%が会費制、8.2%が両方を取り入れたと回答しています。(その他が5.8%)
 
招待状に「ご祝儀は辞退します」と明記されている場合、新郎新婦はゲストに金銭的な負担をかけたくない、会費制にしたい、身内だけの気軽な式にしたいなど、何らかの意図を持って案内しています。
 
そのため、基本的にはご祝儀を包まずに出席して問題ありません。むしろ、辞退と書かれているのにご祝儀を渡すと、新郎新婦が「お返しを用意しなければ」と感じることがあります。
 
結婚式では、お金を包むことだけがお祝いではありません。招待された場に出席し、直接「おめでとう」と伝えることも十分なお祝いです。相手が望んでいる形に合わせることが、マナーとして自然です。
 
ただし、招待状に「会費制」と書かれている場合は、指定された会費を持参します。この場合、ご祝儀は不要ですが、会費は忘れないようにしましょう。会費は新札でなくてもよいとされることもありますが、きれいなお札を用意しておくと安心です。
 

1万円を包むと相手に負担をかけることがある

「手ぶらでは不安だから1万円だけ包もう」と考える人もいます。しかし、ご祝儀辞退の場で1万円を渡すと、相手を困らせることがあります。
 
新郎新婦は、ゲスト全員に同じ案内をしています。一部の人だけがご祝儀を渡すと、受け取る側はお返しの判断に迷います。ほかのゲストとの公平感も気になるでしょう。
 
どうしてもお祝いの気持ちを形にしたい場合は、式当日に現金を渡すより、後日ちょっとしたプレゼントやメッセージカードを贈るほうが自然です。相手の負担にならない金額で、消えものや実用的な品を選ぶとよいでしょう。
 

迷ったら親族や受付ではなく本人に事前確認する

ご祝儀辞退の案内があっても、地域や親族の慣習によって迷うことがあります。特に親族の結婚式では、親同士の考え方や家のルールが関係することもあります。
 
迷った場合は、当日に受付で判断するのではなく、事前に本人や近い親族に確認しましょう。「招待状にご祝儀辞退とありましたが、会費だけで大丈夫ですか」と聞けば失礼にはなりません。
 
友人の式であれば、本人に直接聞くのが一番確実です。親族の式であれば、自分の親や兄弟姉妹に確認し、家族内で足並みをそろえると安心です。
 
当日に受付でご祝儀を出すかどうか迷うと、受付係も困ってしまいます。受付はその場の判断をする立場ではないことが多いため、事前に確認しておくことが大切です。
 
また、会費制の場合は、受付で会費をスムーズに渡せるように準備しましょう。封筒が必要か、現金をそのまま渡す形式かは会場や案内によって違います。案内文をよく読んでおくと安心です。
 

まとめ

招待状に「ご祝儀は辞退します」と書かれている場合は、基本的にご祝儀を包まなくて大丈夫です。相手が負担を減らしたいという意思を示しているため、その気持ちを尊重することがマナーです。
 
不安だからといって1万円を包むと、相手がお返しに悩んだり、ほかのゲストとのバランスを気にしたりすることがあります。どうしてもお祝いを形にしたいなら、後日、負担にならないプレゼントや手紙を贈る方法もあります。
 
会費制の場合は、ご祝儀ではなく指定された会費を用意しましょう。親族や地域の慣習で迷う場合は、事前に本人や家族に確認しておくと安心です。
 
結婚式で大切なのは、金額よりも相手の意向を尊重し、心から祝うことです。案内に沿って準備し、当日は気持ちよくお祝いを伝えましょう。
 

出典

リクルートブライダル総研 結婚マーケット調査2025
株式会社リクルート 結婚マーケット調査2025【既婚編】【トレンド編】 調査結果報告書
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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