節約のため「市民プールでついでにシャンプーする」というママ友に驚き!「ガス・水道代が浮く」とのことですが、ルール的にアリなんですか?“1回のシャワーにかかる費用”と節約効果を検証
本記事では、「市民プールでシャンプーを使ってもいいの?」という疑問に答えつつ、1回のシャワーにかかる具体的なガス代・水道代の目安を解説します。
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目次
市民プールでシャンプーを使うのはあり?
多くの市民プールでは、プールサイドや更衣室のシャワーでせっけんやシャンプーを使用することは禁止されています。こうしたルールが設けられている背景には、衛生面の管理や施設の設備維持などにおける課題があります。
特に、プールサイドに設置されているシャワーは、入水前後に利用者の肌を軽く洗い流すためのものであり、体を洗うことを目的とした構造にはなっていません。
また、更衣室に設けられているシャワーであっても、同様にせっけん類の使用を禁止しているケースが目立ちます。利用者が持ち込んだせっけんなどで体を洗うと、排水管の詰まりや床のヌメリによる転倒事故につながる恐れがあるためです。
そのため、大半の自治体では「シャワーは真水での洗い流しに限定する」というルールを設けています。一部に使用を認めている施設もありますが、基本的には例外と捉えておくのが賢明でしょう。
シャワー1回分のガス代・水道代はどのくらい?
シャワーを1回10分浴びた場合のガス代は、都市ガスで約50円、プロパンガス(LPガス)では約135円が目安とされています。これに加えて、水道代が1回あたり約30円かかります。
これらを合わせると、外でシャワーを済ませてくれば、都市ガスの家庭なら約80円、プロパンガスの家庭なら約165円の節約効果が生まれます。髪が長いなど、シャワーを浴びる時間が長くなる場合は、プロパンガス環境であれば1回あたり200円近くの光熱費に達することもあるでしょう。
しかし、前記の通り、ほとんどの市民プールではせっけん類の持ち込みが認められていないため、自宅のシャワー代を浮かせるのは現実的ではありません。施設をうまく利用して光熱費を抑えたいのであれば、民間のフィットネスクラブやスポーツジムに通い、そこのシャワールームを利用するのも手段の1つです。
民間施設であればシャンプーやボディーソープが常備されていたり、個人での持ち込みが許可されていたりすることが多いためです。利用料金は公営プールほど安価ではありませんが、運動で健康を維持しながら光熱費を削りたい人におすすめの選択肢といえます。
シャワーや入浴にかかるガス代・水道代を節約するコツ
市民プールでシャワーを済ませてくる以外にも、お風呂のガス代・水道代を節約する方法はさまざまあります。
設定温度を低くする
毎日の入浴で手軽にできるのが、シャワーの設定温度の見直しです。お湯の温度を今より1度下げるだけでも、ガス代の節約につながります。
シャワーの時間を短くする
経済産業省の省エネポータルサイトによると、シャワーは1分あたり12リットルのお湯を消費します。家族全員がシャワーを使う時間を1分ずつ短くすれば、それだけガス代や水道代を節約できます。
自動運転機能をオフにする
給湯器の自動の追いだき機能は、お湯を最適な温度にキープしてくれる便利な機能ですが、常にガスを消費し続けてしまいます。浴室に誰も入っていない時間帯は、給湯システムの自動運転をオフにする習慣をつけましょう。
なるべく間隔を空けずに入浴する
家族全員が湯船につかる場合、それぞれの入浴時間にバラつきがあると、その間にお湯が冷めてしまい、追いだきのためのガス代がかさんでしまいます。前の人が上がったら間を空けずに次の人が入浴するようにすれば、お湯の温度があまり下がらないため、追いだきの回数を最小限に抑えられて経済的です。
節水タイプのシャワーヘッドに交換する
自宅のシャワーヘッドを節水仕様のものに付け替えると、一度に流れるお湯の量を物理的に減らし、ガス代と水道代を同時にカットできます。購入や交換には初期費用がかかりますが、ランニングコストを継続して低減できるため、長い目で見れば十分に元が取れるでしょう。
市民プールのシャンプー利用は禁止されている場合が多い
市民プールではせっけんやシャンプーの使用が禁止されている場合が多く、シャワー代の節約に使うのはあまり現実的ではありません。施設を利用して光熱費を浮かせたい場合は、シャンプーを利用できる民間ジムがおすすめです。
また、ガス代や水道代を節約したい場合は、設定温度の見直しや節水シャワーヘッドへの交換などの工夫をすることも大切です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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