「推しグッズは全部買わないと気が済まない!」上がるグッズ代、増えるランダム商品、終わらないコラボラッシュ…「買わない後悔より買う後悔」派の支出事情とは

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「推しグッズは全部買わないと気が済まない!」上がるグッズ代、増えるランダム商品、終わらないコラボラッシュ…「買わない後悔より買う後悔」派の支出事情とは
近年流行している「推し活」ですが、五月雨式に開催されるコラボやランダム商品などで「グッズ購入にかかる費用」は上がる一方との声も散見されます。それでも推しのグッズを「買わない後悔より買う後悔」という考えの人は、決して珍しくありません。
 
本記事では、推し活とグッズ購入の関係や増えるグッズ代の正体、推し活をする人たちが決めている購入ルールなどについて解説します。
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「買わない後悔より買う後悔」――推し活とグッズ購入はなぜ切り離せないのか

推し活では、ライブやイベントだけでなく「グッズ購入そのもの」も出費の大きな比重を占めています。
 
ディーエムソリューションズ株式会社の「エンタメグッズの購買に関する意識・実態調査」(ウルロジ調べ)によると、「アクリルスタンド」や「キーホルダー」「ぬいぐるみ」などが欲しいグッズの筆頭となっています。
 
また、これらのグッズには受注販売や期間限定販売の商品も多いため、推す側の間では「買わない後悔より買う後悔」という考え方で購入を決める人も少なくありません。
 
SNSでも「再販されるか分からないから買う」「迷ったら買っておく」という声が見られるようです。ではなぜ、ここまでグッズ購入への熱量が高まるのでしょうか。
 

ランダム商品、コラボラッシュ、受注販売……気付けば増えるグッズ代の正体

近年は「ランダム缶バッジ」や「ランダムカード」など、推しを引き当てるのに運の要素が絡む商品が増えています。
 
株式会社Oshicocoの「ランダムグッズに関する意識調査」によると、全体の約4割が「ランダムグッズが好き」と回答していることが分かります。ランダムな商品展開を楽しむ人がいる一方で、「推しが出るまで回してしまう」「あと1個だけ買う」といったことが積み重なるケースも多いようです。
 
一つひとつは数百円~数千円でも、複数購入が前提となる場合は支出が増えやすいことが分かります。
 
さらに、ランダムグッズだけでなく「コラボカフェ」や「映画」「ポップアップストア」などのイベントに合わせて新商品が発売されることもあります。そのたびに購入機会が生まれるため、グッズ代が増えやすい環境といえるでしょう。
 
そのため、複数のジャンルを推している人ほど支出機会が増えやすく、気付けば大きな出費につながることもあるようです。
 

「全部欲しい」と「全部は買えない」の間で……推し活をする人たちが決めている購入ルール

このように支出が際限なく膨らみやすい推し活ですが、長く推し活を続けている人ほど、自分なりの購入基準を持っているようです。
 
例えば、購入するグッズの種類を絞ったり、既存イラストを使った商品は買わないなど優先順位を決めたりするケースもあります。
 
また、飾る場所や使用用途を考えて購入する人もおり、フリマアプリの活用やファン同士で交換するなど、出費を抑える工夫をしている人も見られます。限られた予算で満足度を高め、長く推し続けるために、自分なりの購入ルールを決めるのは有効といえそうです。
 

推しグッズは“モノ”以上の価値がある? グッズを買う本当の理由

推し活界隈ではグッズは単なる商品ではなく、「推しとの思い出」や「応援の気持ち」を形にしたものとして捉えられる傾向にあります。節目となるライブや周年イベントの限定グッズなどは、その一例でしょう。「見るたびに元気が出る」「推しがいるから仕事を頑張れる」といった前向きな感想が、SNSではよく見られます。
 
「思い出」「応援する気持ち」そのものが生活の一部となる「推し活」には、集める楽しさや所有感だけでは測れない満足感があるのかもしれません。
 

まとめ

推し活界隈では多様なグッズが展開され、購入機会も増えています。また、ランダム商品やコラボ企画の増加により「あと少しだけ」「推しが出るまで」と購入が続きやすい環境があり、出費は増えやすい傾向にあります。
 
その一方で、多くの推し活ユーザーは「自分なりの購入基準」や「優先順位」を持ちながら推し活を続けているようです。
 
グッズは単なる消費ではなく、推しとの思い出や応援の気持ちを形にする手段でもあります。自分の中で価値観と節度をもって楽しむことが、継続的に推し続けるコツといえるでしょう。
 

出典

ディーエムソリューションズ株式会社 エンタメグッズの購買に関する意識・実態調査(ウルロジ調べ)(PR TIMES)
ウルロジ
株式会社Oshicoco ランダムグッズに関する意識調査(PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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