海の近くで働く暮らしに憧れて「沖縄」へ! 東京との“二拠点生活”で30代会社員の家賃・航空券代・通信費は毎月いくらかかる?
一方で気になるのが、毎月どのくらいお金がかかるのかという点です。住まいが2か所になるため、家賃だけでなく航空券代や通信費なども考慮する必要があります。
この記事では、東京と沖縄で二拠点生活を送る30代会社員を想定し、毎月必要になる費用の目安や、出費を抑える方法について分かりやすく紹介します。
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目次
東京・沖縄の二拠点生活では毎月どんな費用がかかる?
東京と沖縄の二拠点生活では、東京の生活費に加えて沖縄で暮らすための費用が発生します。特に負担が大きくなりやすいのは、住居費と移動費です。
沖縄では那覇市内や人気エリアほど家賃は高くなりますが、郊外まで範囲を広げればワンルームや1Kで4~6万円程度の物件も見つかります。一方、東京の住居を維持したまま沖縄にも部屋を借りる場合は、家賃が二重になることを前提に資金計画を立てる必要があります。
また、東京と沖縄を往復する航空券代も毎月の固定費になりやすい支出です。LCCや早期予約を利用すれば費用を抑えられますが、繁忙期は通常の2倍以上になることもあるため注意しましょう。
さらに、沖縄でも快適に仕事をするためにはインターネット環境が欠かせません。光回線を契約する方法もありますが、滞在日数が限られる場合はモバイルWi-Fiや大容量プランのスマートフォンを活用することで費用を抑えられる可能性があります。
二拠点生活では家賃や航空券代だけでなく、光熱費や通信費なども2か所分になるケースがあるため、事前に全体の支出を確認しておくことが大切です。
家賃・航空券代・通信費をシミュレーション! 30代会社員の毎月の支出例
例えば、東京都内で一人暮らしを続けながら、沖縄でも賃貸住宅を借りて毎月1往復すると仮定すると、おおよその費用目安は表1のようになります。
表1
| 項目 | 毎月の費用目安 |
|---|---|
| 東京の家賃(一例) | 約9万円 |
| 沖縄の家賃(一例) | 約5万円 |
| 航空券代(東京~沖縄往復1回) | 約2万円~3万5000円 |
| 通信費(スマホ・Wi-Fi) | 約8000円~1万2000円 |
| 沖縄の光熱費 | 約5000円~8000円 |
| 合計 | 約17万3000円~19万5000円 |
※筆者作成
航空券代は購入時期によって差があります。LCCを利用し、数ヶ月前から予約すれば往復2万円前後で購入できる場合もありますが、連休や夏休みなどは4万円以上になることも珍しくありません。
通信費についても、自宅ごとに光回線を契約すると費用が増えます。滞在日数が少ない場合は、モバイルWi-Fiやテザリングを利用した方が経済的になるケースもあります。
また、家具や家電を最初にそろえる初期費用も必要です。ベッドや冷蔵庫、洗濯機などを一から購入すると数十万円かかる場合があるため、家具付き物件を選ぶという方法もあります。
二拠点生活の費用を抑えるためのポイント
二拠点生活を長く続けるためには、毎月の固定費をできるだけ抑える工夫が重要です。
まず見直したいのが住まいです。沖縄では駅近という条件が少ないため、車移動を前提にすれば比較的家賃を抑えられる地域もあります。観光地から少し離れたエリアを選ぶだけでも、毎月の負担が軽くなることがあります。
航空券は早めに予約することに加え、LCCや航空会社のセールを活用するのがおすすめです。旅行日程を柔軟に調整できれば、繁忙期を避けてさらに安く移動できる可能性があります。
沖縄との二拠点生活は費用を把握すれば実現しやすいと考えられる
東京と沖縄の二拠点生活では、家賃や航空券代、通信費などを合わせると、毎月17万円~20万円前後の住居・移動関連費用になる可能性があります。もちろん住む地域や移動回数によって金額は変わりますが、事前にシミュレーションを行えば無理のない予算を立てられます。
また、沖縄では東京より家賃を抑えられるエリアも多く、LCCやセールを利用すれば航空券代も節約できます。通信環境も自分の働き方に合わせて選べば、固定費を抑えることは十分可能です。
海の近くで過ごす時間と東京での仕事を両立できる二拠点生活は、費用をしっかり把握し、自分に合ったスタイルを選ぶことで現実的な選択肢になります。まずは毎月の支出を試算し、自分のライフスタイルに合った形で計画を立ててみてはいかがでしょうか。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

