夫婦で大阪から「東京ディズニーリゾート」へ旅行予定!「新幹線+ホテル」なら“約10万円”ですが、夫は「車でSAに泊まれば7万円」と言います。本当にそこまで節約できるでしょうか?
例えば、夫婦で大阪から東京ディズニーリゾートへ2泊3日の旅行を計画している場合、新幹線とホテルを利用すると約10万円かかるケースがあります。チケット代に加え、パーク内の食事代やお土産代もかかるため、交通費や宿泊費を少しでも節約したいと考える人もいるでしょう。
本記事では、大阪から東京ディズニーリゾートへ旅行するケースを例に、新幹線と車の費用を比較し、どれくらい節約できるのかを解説します。

FP2級、日商簿記3級、管理栄養士
新幹線利用だと料金はいくらかかる?
はじめに、新幹線とホテルを利用して旅行した場合の費用を試算してみましょう。今回は、夫婦2人で大阪から東京ディズニーリゾートへ2泊3日(金曜夜出発~日曜日帰り)で旅行するケースを想定します。試算結果は次の通りです。
・交通費
約6万円(往復2名分、新大阪駅~東京駅間の普通車指定席を利用)
・宿泊費
約4万円(2泊2名分、周辺のビジネスホテルを想定)
夫婦2名の交通費と宿泊費の合計は約10万円です。もちろん宿泊先や旅行する時期によって金額は変動しますが、新幹線とホテルを利用する場合は、10万円前後が1つの目安になるでしょう。
車利用だと新幹線に比べていくら安くなる?
次に、車で移動しながらサービスエリア内の宿泊施設を利用するケースを試算してみましょう。今回は、移動費用をより抑えるために、往路の高速道路料金は深夜割引を利用する想定で試算します。
例えば金曜日の夜に大阪を出発し、高速道路上にあるサービスエリアで宿泊した場合、高速道路を降りることなく移動を続けられるため、深夜割引を活用しながら移動費を抑えられます。そのため、金曜日の宿泊先は、東名高速道路の足柄サービスエリアにある宿泊施設「レストイン時之栖」を利用する想定です。試算結果は次の通りです。
・交通費
高速道路料金:往路約8800円(深夜割引適用)、復路約9700円(休日割引適用)
ガソリン代:約1万1000円(ガソリン170円/リットル、燃費15キロメートル/リットル)
・宿泊費
約1万2000円(金曜日1泊2名分、レストイン時之栖を想定)
約2万円(土曜日1泊2名分、周辺のビジネスホテルを想定)
・駐車場
約8000円(東京ディズニーリゾートの駐車場を2日間利用)
合計は約7万円となり、新幹線+ホテルの約10万円と比べると、約3万円安くなる計算です。一方で、大阪から東京ディズニーリゾートまでは長距離運転となるため、ドライバーの疲労には注意が必要です。
新幹線であれば移動中に休息できるため、移動による疲労を軽減できます。東京ディズニーリゾート内は、徒歩での移動も多いため、快適性と体力面のバランスを考慮して選ぶことが大切です。
旅の目的に合った移動手段を選択しよう
大阪から東京ディズニーリゾートへ夫婦で旅行する場合、新幹線+ホテルでは約10万円かかるケースがあります。一方、車+サービスエリア宿泊+駐車場であれば、約7万円に抑えられ、約3万円の差が生じる可能性があるという結果になりました。
金額の差に加えて、長距離運転による疲労や移動時間、宿泊施設の快適性なども考慮する必要があります。旅行費用を優先するのか、移動の快適さを優先するのかを夫婦で話し合い、自分たちに合った方法を選びましょう。
執筆者 : 東雲悠太
FP2級、日商簿記3級、管理栄養士





